古き良き甘さは、今も色あせない

いよいよ、クルマは大洲市から松山市へと戻ってきました。
そして今回の愛媛・香川3日間の旅、最後の1軒。

a-ehime1501
僕が松山に来ると、必ずといってよいほど、訪れるお店です。
それが「アサヒ」。

a-ehime1502
昭和22年創業。
外観からして歴史を感じさせるお店ですね。
シンプルなノレンすら潔く、そして、なんとなくほのぼのとした雰囲気を醸し出しています。

a-ehime1503
ガラガラと扉を開けて、店内へ。
古いですが、きちんと掃除が行き届いているのは、さすが。

a-ehime1504
メニューを拝見すれば

鍋焼うどん 五百円
鍋焼玉子うどん 五百五十円
いなりずし 一皿 二百二十円 一ケ 百二十円
サイダー・コーラ・オレンジ・ジンジャー 各 百二十円

以上♪
漢数字が昭和な空気にぴったり。しかもシンプルなメニュー構成♪

そうなんです。
こちらは鍋焼うどんが大評判のお店。

a-ehime1505
まずは、いなりずしをいただきながら、しばし待ちます。
油揚げが甘めで、いなりずしも大きくて、おいしい。

a-ehime1506
そして登場。鍋焼うどん。
アルミ鍋にアルミのフタ。

a-ehime1507
もう、わかっているのに、ワクワク。
寄っちゃおう(笑)

a-ehime1508
さて、フタをオープン!

a-ehime1509
寄っちゃおう(笑)

東京などのそれとは一線を画す、小ぶりでかわいらしい鍋焼うどん。
500円という低価格も魅力です。まさに松山名物!!!

ぷるるんとした、優しいアツアツうどんは、まさに癒しの味わい。
そこに、ほんのりと、いりこと昆布が香るツユ。
そして、なんといっても大きな特徴のひとつである、甘み!!

a-ehime1511
まだ甘い物が
 貴重品だった
昭和二十二年に
   曾祖父の考案で
 アサヒの鍋焼きは
  誕生しました。
時代は流れても
平成の
 今日まで
懐かしの
  味を
 皆様に…

そういうことです♪

今、ホールを切り盛りするのは
四代目の川崎哲子さん。

伺えば、灘のいりこ、昆布、八幡浜のかまぼこ、そして創業以来ずっと同じ松山の醤油を用いているそう。
甘さのヒミツを伺えば、
「お揚げとお肉を炊くときに、砂糖なども用いて甘く炊いているので、それが汁に溶けだすのかな〜」というお話。
なるほど、それでツユが甘めになるのですねー。

a-ehime1510
そんな話をしていたら、
「烏龍茶、飲みます」といって出してくださったのが、こちら。
あ、ウーロン茶もあるんだ。しかも、アサヒ(笑)←こだわっている♪

曾祖父である初代は、タクシー会社とかいろいろと経営していたそう。
最初は食堂だったのが、そのうち、鍋焼うどんメインに。

a-ehime1514
「建物は同じなんですが、最近、椅子が変わったんです」と哲子さん。
おお、そういわれれば、木のぬくもりが活きる素敵な椅子に。

a-ehime1513
ちなみにこちらが、初代の椅子。

創業してから60余年。
これからも、ずっと時を刻み続けるであろう「アサヒ」なのでした♪

a-ehime1512
おいしかった!!!
ごちそうさまでした!!!

a-ehime1515


アサヒ
愛媛県松山市湊町3−10−11
089−921−6470
10:00〜17:00(売り切れ次第終了)
水曜休み
鍋焼うどん 500円


JALPAK×はんつ遠藤コラボ企画[愛媛・香川編]目次へ戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/51902534.html