ダシの旨み、麺のしなやかさ。福岡のうどんは優しさ溢れる


昨今は讃岐うどん全盛です。全国各地で「讃岐」の看板を掲げたうどん店が、ずらり。ずら〜り。

でも、福岡は違います。
そこには独特のうどん文化である「博多うどん」が。

せっかく福岡にいるのですから、地元で評判のうどん店へ行きましょう。

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その名は「しん田」。
駅で言えば、中洲川端駅と呉服町駅の中間あたり。
博多座の近くです。
外観には「綱場うどん」とありますが、綱場町にあるので〜。
オープンして約5年。

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外側にメニューが書いてあるのは嬉しいですね。
うどんやさんなので、書いてなくてもそんなに高くは無いと思いますが、
やっぱりメニューと価格が分かると安心して入店できます。
しかも、お店の人に分からずにこっそりとメニューを眺められる配置も、さすがです♪

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店内はカウンター&テーブル。
まさに、うどん店の正統派的な内装。

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「肉ごぼう」をオーダーし、
しばし、待ったり。うどんのゆで時間は17〜18分程度。
全国的に見たらちょっと長めです。
卓上には天かすが。

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そして登場、肉ごぼう!

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ごぼう天は、福岡では定番の天ぷら。
切り方は店舗によって違いますが、こちらのは、ごぼう自体の存在感が感じられる、しっかりとした切り方。

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肉は牛肉。はんなり優しく炊かれています。

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そして肝心のうどん。やや長めのゆで時間からも想像ができる、もっちりとした仕上がり。でも昔ながらの博多うどんよりは、わりとしっかり。
筑後平野の小麦粉をメインに、北海道をブレンド。そのためにもっちりとした食感になるようです。朝練りタイプなので、風味もいい。

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麺ももちろん旨いですが、この、ダシがとてもいい。
真昆布と伊吹島のいりこのみで採った、クリアーでいて、滋味あふれる汁。
小豆島の醤油をメインに、島根の醤油を少しブレンド。
丸みを帯びた優しい甘みになっているのは、粗糖を用いているからとか。

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新田尚史さんは低姿勢でとても優しそうな方でした。
自分ではそんなに宣伝しないけれど、実はきちんとした食材を用いて、真面目に仕込みをなさっています。
まさに「能ある鷹は爪を隠す」ですね〜。

勉強になりました!

おいしかった!!
ごちそうさまでした!!

しん田
福岡県福岡市博多区網場町4−12 精々堂ビル1F
092−262−4124
11:30〜20:00ごろ
定休日:日曜、祝日
肉ごぼううどん 750円


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