出雲で半世紀。伝説のやきとり店


さて、出雲松江の旅2日めも、宵の口に。
今回の旅で、どうしても来たかった店舗があります。

私は全国やきとり連絡協議会のアドバイザーでして、
3月22日に東京・大手町にオープンした、ご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長でもあるわけでして、
全国各地のやきとり店を追求しています。

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そんな私が以前からずっと気になっていた1軒が、「ひな忠」。
当地で40数年。出雲、いや、島根を代表する、やきとり屋さん。出雲市駅から徒歩数分のところに、ちょこんと佇んでいます。

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遠くからも映える赤い提灯。

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「The やきとり店」たる風格。
ですが、古いながら、清潔感が活きる店内に敬服します。

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メニューも至ってシンプル。

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ご主人は、黒田豊さん。地元、出雲の出身で、若いころは大阪で貿易関係のお仕事をなさっていたそう。この場所はご両親が持っていた場所だそうで、開店当時は周りには殆どお店が無かったとか。
「最初は、もっと小さい店舗だったけど、10年後に建て替えて、大きくしたんだよね」と、黒田さんが笑います。

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実は最初、JALコラボブログで紹介させて頂くのを、断られたんです。
「もう80歳近いし、今後、そんなに長くはお店をやらないかもしれないから」と。
でも、どうしても、いろんな人に、存在を知って欲しかった。
黒田さん、ありがとうございます!

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ウーロン茶を。

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まずは、とり皮。

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せせり。

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手羽先。

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から揚げ。

敢えて、シンプルにただ一言。旨い。
多くの薀蓄を述べる事が、却って無意味な事を、いつも昭和的な店舗から学びます。

黒田さんはとても勉強家な方で、英語や中国語もマスター。それも60歳を超えてから習い始めたそうで。
「場所がら外国の方も来るからね〜」と。なるほど〜!
今でも仕事が終わってから1時間、英語の勉強をなさるとか。

ちなみに、気功の先生でもあります!
そんな黒田さんとの会話も楽しいひと時。
そして、半世紀の重みをも、ずっしりと感じました。

おいしかった!!!
ごちそうさまでした!!!

ひな忠
島根県出雲市今市町塚根1265
0853−21−1900
17:00〜22:00(早じまいあり)
定休日:日曜祝日
ウーロン茶 320円
とり皮 420円
せせり 420円
手羽先 530円
から揚げ 630円

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