ぶっかけうどんの元祖は倉敷だとか

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岡山駅から倉敷駅まではJR山陽本線で約16分。思いのほか早いですね。すぐに到着。
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倉敷といえば「美観地区」。江戸時代から明治時代を主とし一部昭和初期にかけての町並みが今も残っています。大原美術館、倉敷アイビースクエアなど見どころも満載。

ですが、今回のターゲットは、うどん。
岡山を代表するうどん店を訪問しました。

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場所は、倉敷駅からすぐ。
電光掲示板も有しているあたりが、大御所たる風格を持っています。

「ふるいち」
それが、お目当てのうどん店。もともとは昭和3年頃から製粉&うどんの乾麺製造を真備町で始めたのがルーツ。次男がそこから独立して昭和23年ごろから「ふーまん」と呼ばれるまんじゅうを売り出したのが『ふるいち』の発祥です。その後、ホテル業などを営みつつ、昭和40年代前半に、うどん店も始めたそう。その息子さんが現在の社長さんである、古市了一さん。今では倉敷市内を中心に11店舗(ラーメン店含む)。

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さて、向かった先は、倉敷駅からすぐの「ふるいち 仲店」
「ぶっかけうどん」の文字が目を引きます。なんでも「ぶっかけうどん」というメニュー名を始めて用いたのは、香川ではなく、こちら「ふるいち」だそう。ちなみに登録商標も持っているとか。

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倉敷市民なら誰でも知っていると言われる「ふるいち」。特に仲店は歴史も古く、何十年も通っている常連さんも多いです。営業時間も朝7時〜21時までと長いので、気軽に寄れるのも嬉しい。

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こちらの看板メニューはもちろん「ぶっかけうどん」440円。温かいのと冷たいのがありますが、今回は冷たいほうを。実は、とても水にこだわっていて、ミネラルバランスを重要視なさっています。

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と共に塩にもこだわっていて、瀬戸内海から採れるミネラル豊富な塩を用いて、ソフトな口あたり、しっかりとした歯ごたえ、滑らかな喉越しという3つを兼ね備えた仕上がりを常に追求。
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簡単にいえばですね、讃岐うどんの「コシ」とは違う、けっこうなめらかで柔らかめな仕上がりなのです。これは、温かいほうだとより顕著で、お餅を彷彿とさせるほどのもちもち感。

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ぶっかけダシは、カツオ、昆布、しいたけなどを用いたもので、甘めで後引く味わい。そのため、普通盛りでも300gあるのに、気が付けば、一気にズズズッと完食しているほどのおいしさです。
しかも、このぶっかけつゆに天かすとうずらの卵が載っているのが、お分かりですよね?
これが、最初は爽やかなつゆの口あたりなのが、最後には、両者がよく混ざることにより、程よいとろみが出るのです。なので、最後まで飽きずに味わえるそう。

老若男女、幅広く支持される、そんな味わいでした。

おいしかった!
ごちそうさまでした!

ふるいち 仲店
岡山県倉敷市阿知2−3−23
086−422−2389
7:00〜21:00
原則として無休
ぶっかけうどん 440円


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