『瓢太』の長男が「ラーメンバル」として独立!


四国最大の市、愛媛県松山市。人口が約51万人と、中国四国地方で見ても、広島市、岡山市に次いで3番め。「国際観光温泉文化都市」の指定も受けています。
気候も典型的な瀬戸内海式気候で、年の平均気温が約16度と、年中温暖で過ごしやすく、台風などの進路からも外れる事が多く、暮らしやすい地とも言われることが多いです。

そんな松山市のグルメ旅。今回は、ラーメンからスタート♪

松山ってちょっと変わっています。というのは、通常は県庁所在地のある市は、JRの駅周辺が一番賑わっているのが常。でもこちらはJR松山駅もありますが、それよりも伊予鉄松山市駅の周辺に百貨店やアーケード街などが。
その松山市駅から徒歩数分。花園町の商店街にある『lavrar(ラブラール)』へ。創業は2013年4月なので、まだ新しいラーメン店。階段を上ると2階に店舗がありました。
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通常のラーメン店とは雰囲気が違いますね。洒落たカフェみたいな。「ramen.bar」の文字が見えます。
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「ラーメン バル、って呼んでいただければ」と加藤正喜さんが、ニコニコと。
実は加藤さんは、有名ラーメン店『瓢太』の長男。
『瓢太』は屋台で創業し、それを加藤さんの父が継いで店舗にし、以来、松山を代表するラーメン店のひとつとして人気を博し続けている店。そちらを次男に任せ、自らは、4月からこちらを立ち上げて、切り盛りしているというわけです。
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黒板のメニューを拝見すれば「中華そば」が。他にも「カリーヌードル」「トマトヌードル」なども。今日は初訪なので「中華そば」をいただきました。
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登場した1杯は、一見すると『瓢太』とは思えません。それは器が違うので。あちらはフチの厚い砥部焼を使用していますが、こちらは、よりラーメン的な白い器。なので、スープと麺、具だけをじっと見ると……「あ!『瓢太』だ!」
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スープは、鶏ガラと豚皮(皮です!)、玉ねぎ、にんにくなどで採り、つぎたして作るそう。丁寧に脂分を取り除いているので、とてもまろやかな味わい。
松山のラーメンの大きな特徴のひとつに「スープが甘い」という事があります。しかし、こちらは確かに甘めですが、それほどでもないですね。
「『瓢太』よりも甘さ控えめにしています」と加藤さん。やはり、そうでしたか〜。
醤油だれは、濃口醤油とざらめと水などを用いて作るチャーシューの煮汁に、薄口醤油などを合わせて作るそう。
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そして、麺が違いますね。これは製麺所に特注で、もっと細めに作ってもらっているそう。
するりとしたのど越しも良いです。
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他にもランチには「ワンプレートランチ」なども。

Dinnerはメニューが変わります。
実は加藤さん、以前はスイミングのインストラクターだったり、その後、バーテンダーをしていたり、焼肉店で働いていたりもしたそう。その経験が集大成となって表れたのが『lavrar』
そのため、精肉のルートもあり、美味しい牛肉などが提供できるというわけ。
もちろんアルコール類も充実し、カクテルも。
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店内に飾られている絵は知り合いの方が書いてくださったそう。
アットホームな雰囲気に一役買いますね!
ちなみに『lavrar』とはポルトガル語で「耕す」という意味だろう。
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そして、加藤さんはバンドも少しなさっているそうで、ゆくゆくは店内でライヴとかもしたいとか。
どんどん耕され、どんどん進化するラーメン店、いや、ラーメンバル。素敵な空間です♪
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※こちらが『瓢太』
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lavrar(ラブラール)
愛媛県松山市花園町5−3 松本ビル2F
089−933−5587
11:30〜14:30 17:30〜23:30(23:00L.O)
定休日:日曜、第2月曜
中華そば 600円

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