松山で味わうホンモノの「鯛めし」


四国は愛媛、徳島、香川、高知の4県で構成されていますが、そのいずれの県も、海に面しています。もちろん愛媛県もそう。そして松山市は県の北西部にあたり、やはり海があります。瀬戸内海に面していて、西側には豊後水道、さらに西には伊予灘なども。そのため、海産物も美味しい地としても知られています。

なので、2日めの夜は、料理屋さんで海産物をいただくことにしましょう!

愛媛県の海産物といえば、鯛、はまち、しらす、たこなど様々なものがあります。愛媛県を西南のほうに向かえば宇和島市があって、じゃこ天なども有名ですね。
そんな中、海産物のご当地グルメも存在します。それが「鯛めし」。

和彩食楽『大の』は、松山市の二番町というところにあります。夜の街といった雰囲気で、辺りはネオンで煌びやかになる場所。そのダイナプラザビル1Fの奥に、隠れ家的に店舗があります。
外観も黒を基調とし、重厚な木目の扉で演出されていて、一見さんではドキドキするような印象を持たれるかもしれません。
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ですが、入口には
「春夏秋冬 その季節事の
最高の食材 魚・野菜・肉 それぞれにこだわり、
特に魚は 釣りの天然物にこだわり、
各素材が持つ旨みを最大限に
生した料理を旬の地酒とともに
ご堪能ください」
と書かれた黒板が。
こういう手書きの掲示物があると、和みますね。入りやすくなります。
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とはいえ、大将の大野晶弘さんは厨房をひとりで切り盛りしているので、
予約が確実。ちなみに大野さんは和食一筋。独立して約7年だそう。
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さて、店内に入れば、L字型のカウンターと小上がりなど。
まさに「和彩食楽」というコンセプトどおりの店内。日本料理の良さ、そしてお酒が楽しめるようなオーラが随所に感じられます。
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こちらでは地酒にもこだわっていて、その時によって変わるそう。
写真の日本酒メニューにも愛媛、松山の地酒も載っていますが、
これ以外にも多く取り揃えられています。
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オススメのひとつが「栄光 朝しぼり 純米吟醸おりがらみ」1合で700円
値段設定が東京よりも数割安めです。
こちらはフルーティーで上品な香り。今は以前よりもフルーティータイプの純米酒がブームです。松山にもあるんですね。勉強になります!
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そして料理ですが、メニューを拝見すればこだわりの1品がずらり。
「お造り」「温物」「焼き物」「揚げ物」など、全ての料理に真剣さがみなぎっています。
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今回は、メニューには無いですが「鯛めし」を作って頂きました。
他の料理も(というより席自体も)予約しないとダメだったりします。
というのは、「食材が無い事も多い」から。
入口の黒板にありましたね。「釣りの天然物」の文字。
これは、おわかりでしょうか?
天然の魚を採る際に、網じゃないってことです。つまり「一本釣り」!!!
その魚しか使わないってことです!!!
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なので、値段も時価です!
今回作っていただいた「鯛めし」は1500円でした。
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「鯛めし」はご飯の上に鯛のお刺身を単に載せたものでは、ありません。
鯛を北海道産昆布やかつおなどを用いた醤油ベースのダシに漬け込んで、
それをご飯の上に載せるというもの。
卵黄の色味も美しいなと思ったら、奥道後の養鶏場で平飼いで育てた鶏の高級卵だそう。
ご飯も伊予市の契約農家から仕入れています。
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全てに手を抜かない姿勢に、常連のファンも、とても多いです。


和彩食楽 大の (おおの)
愛媛県松山市二番町1−8−2 ダイナプラザビル1F
089−934−8883
18:00〜23:00(22:00L.O)
日曜日(祝日は不定休)
つきだし 400〜500円(内容による)
鯛めし 時価(今回は1500円)
※席も鯛めしも要予約


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