江戸時代から続くそうめんで〆る


松山グルメ旅もいよいよ大詰め。最後の1軒となりました!
ラストを飾るのは……
『五志喜』(ごしき)
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今回のグルメ旅は、老舗クラスの店舗も多かったですね。新進気鋭店も勢いがあり、活気があって良い部分もたくさんありますが、古き良き伝統を守っている店舗は、やはり重みが違います。長年培われてきたファンが支えるオーラが、幾重にも重なっている、そんな凄さをひしひしと感じます。

こちら『五志喜』もそのひとつ。しかも寛永12年に創業というから、約380年の歴史を誇ります。「五色そうめん」の製造販売の企業です。
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Webサイトによると、
創業者は、寛永12年、松平定行の松山赴任に従って移り住んだ長門屋市兵衛さん。五色のアイディアは享保7年、八代目市左衛門の娘が椿神社への参拝の折、美しい五色の糸が下駄に絡みついたのを見て、父親に「そうめんに五色の色をつけてみては?」と進言したのがきっかけだそう。
その彩は評判になり、参勤交代の際に献上され、好評を博したとか。
朝廷でも「美麗五色は唐糸の如く美し」と賞賛され、一躍全国的に知られるようになったということです。

そんな五色そうめんの良さと、愛媛ならではの「鯛」が融合した名物料理が、「鯛そうめん」。
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鯛は瀬戸内で採れたものを使用するこだわりぶり。
つけ汁にもこだわりがあって、かつおや昆布のダシに、なんと、鯛骨なども用いてつけ汁を作っています。そのため、魚の風味も溶け込む汁。
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そうめんは、さすが江戸時代から続く超老舗。
厳選した小麦粉を使用し、時間をかけて、低温熟成させて、じっくりと乾燥してつくりあげていて、強いコシと滑らかな口ざわりが楽しめます。
梅肉や抹茶を練りこむ製法は難しいそうですが、美しさがしっかりと伝わってきますね。
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ちなみに、つけ汁はこのままでもいいですが、別添えの「白だし」で割るのもまた一興。
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松山グルメ旅の最後を飾るに相応しき、威厳と美味しさが前面に出た味わいでした♪


おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

五志喜(ごしき)
愛媛県松山市三番町3−5−4
089−933−3838
11:00〜23:00(22:30L.O)
不定休
鯛そうめん(単品)1580円

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