「アンデルセン」発祥は広島♪
人口約118万人(2014年2月末現在)を誇る広島市は、中国四国地方で一番人口が多い市。流川・薬研堀などにも繁華街が広がり、様々な飲食店が軒を連ねています。
そのため、実は「広島が発祥!」なんて料理や飲食店がたくさんあるのです!
たとえば、パンの『アンデルセン』は有名ですよね。
北海道から九州まで、全国各地の百貨店さんにブースがあるので、パンを味わった事がある方も多いでしょう(デンマークにもあります!)。
その『アンデルセン』ですが、本店は、広島市内!
グルメ旅、最初の店舗は、こちらから♪
場所は本通りのアーケード沿い。
重厚なルネサンス様式を活かした建物に目を瞠ります。
もともとは1876年に、日本最初の私立銀行である三井銀行の広島出張店として建てられ、その後、合併で帝国銀行広島支店に。原爆で建物の一部が壊れましたが、それを修復した建物です。
時は1959年。タカキベーカリー創業者の高木俊介氏が、デンマーク・コペンハーゲンのホテルで、サクッとした軽い口当たりと、豊かなバターの香りただよう、ひとつのペストリーに出会いました。
試行錯誤を重ねた3年後、日本初のデニッシュペストリーが完成。
そして1967年に『アンデルセン(広島アンデルセン)』が誕生したのです。
屋号は、もちろんデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンから。
彼が童話を通じて世界の人々に夢や希望を与えたように「パンのある食卓を通じて豊かな暮らしをお届けしたい」そう♪
「お手本は、いつもデンマーク。」 デンマークの人々の食を楽しみ、日々の暮らしを大切にする姿勢に学び続けています。
ちなみに「広島アンデルセン(広島市)」「青山アンデルセン(東京都)」がありますが、1967年広島アンデルセンがオープン、1970年青山アンデルセンがオープン。ともに同じグループです。
それにしても、普通のパンやさんとはイメージが全く違いますね!
コンセプトは「the Bakery and more〜パンからはじまる、ヒュッゲな暮らし。」
1F〜6Fまで、パンを中心に多彩な食の楽しみや素敵な生活スタイルを提案しています。
(1F ベーカリーマーケット)
(2F アンデルセンキッチン)
(3F マーガレットフロア)
(4〜6F パーティーフロア)
まずは1Fのベーカリーマーケット。
もっとおいしく、もっと豊かに。パンを真ん中に、毎日の食卓からパーティ、贈り物まで、食の楽しみや素敵な生活のスタイルをご提案するフロアです。
正面玄関を入ってすぐの、開放感のある吹き抜けスペースは「プラザ」と呼ばれ、目の前にある石窯から次々と焼き上げられるパンを中心に、広島アンデルセンのコンセプトである「パンからはじまる、ヒュッゲな暮らし。」を表現するスペースとして、フェアやイベント、季節商品の紹介を。
ベーカリーコーナーでは、大きな石窯から次々パンが焼きあがってくるため、焼きたてのパンの音と香りが。
石窯食パンなどの広島アンデルセンオリジナルのパン、
ヨーロッパの伝統的な食事パン、
デンマークならではのデニッシュペストリーと、
その数なんと、約120種類!
セルフスタイルという、トングを用いて自らパンをピックアップしていくスタイルも『アンデルセン』が発祥といわれています。
圧巻なのは、スペインから船で取り寄せた4000個ものレンガを積み上げて作られた日本最大級の石窯。
外径4.5メートル、内径3.5メートル。一度に120本のバゲットを焼くことが可能だそう。遠赤外線効果と、温度変化が少なく熱効率がよいので、表面はカリッと、中身はふんわり焼きあがります。
他にも1Fにはケーキ&スイーツ、コーヒー&ティーコーナー、ワイン&チーズ、デリカテッセン&ミート、ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートブティック、そしてフラワーまで!
デニッシュペストリーなどは、さすがのできばえ♪
スパンダワー
ダークチェリー
シナモンデニッシュ
他にも様々な美味しい一品が並びます♪
ワインのソムリエのように、パン選びのお手伝いをする「ブレッドマスター」の方々までいらっしゃいます!
さらに、サンドイッチ&デザートカフェでも。いわゆるイートインコーナーで、7:30〜20:00まで、焼きたてのパンやジェラートなどが味わえます。
こちらは、ハム&チーズセット
コーヒーアートも素敵です。バリスタのワールドチャンピオンで、コペンハーゲンのカフェで活躍するマーチンさん直伝。
さて2Fにも行ってみましょう。
こちらはアンデルセンキッチンと呼ばれ、席数280席。なんと、5つのオープンキッチンが!
ここちよい雰囲気の中でゆったりと、作り立ての食事が味わえます。ひとりはもちろん、気の合う仲間や家族で楽しいひとときをすごすのもいいですね。
ちなみに夜はビュッフェスタイル。しかも19:00〜19:30まではミニコンサートも。
さらにプライベートルーム(個室)も。12名〜24名まで利用できる、プライベートな空間もあるので、特別な日のパーティーなどもいいですね〜。
アンデルセン ハンバーグステーキ(パン付き)
牛肉100%にこだわったハンバーグは、まさにジューシー。
マッシュルーム、トマト、オニオンをあわせ、マルサラ酒で旨味を引き立てた特製ソースで。
クラブハウスサンドイッチ
カリッと焼き上げたイギリスパンに、ジューシーな鶏モモ肉と香ばしいベーコンを合わせたサンドイッチ。チリソースが素材のおいしさをひきたてています。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
広島アンデルセン
広島県広島市中区本通7−1
082−247−2403
1Fサンドイッチ&デザートカフェ 7:30〜20:00
1Fベーカリーマーケット 10:00〜20:00
2Fアンデルセンキッチン 11:00〜21:30(21:00L.O)
不定休
スパンダワー 205円
ダークチェリー 248円
シナモンデニッシュ 172円
ハム&チーズセット 788円
アンデルセン ハンバーグステーキ(パン付き) 1080円
クラブハウスサンドイッチ 999円
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http://hants.livedoor.biz/archives/51989712.html
人口約118万人(2014年2月末現在)を誇る広島市は、中国四国地方で一番人口が多い市。流川・薬研堀などにも繁華街が広がり、様々な飲食店が軒を連ねています。
そのため、実は「広島が発祥!」なんて料理や飲食店がたくさんあるのです!
たとえば、パンの『アンデルセン』は有名ですよね。
北海道から九州まで、全国各地の百貨店さんにブースがあるので、パンを味わった事がある方も多いでしょう(デンマークにもあります!)。
その『アンデルセン』ですが、本店は、広島市内!
グルメ旅、最初の店舗は、こちらから♪
場所は本通りのアーケード沿い。
重厚なルネサンス様式を活かした建物に目を瞠ります。
もともとは1876年に、日本最初の私立銀行である三井銀行の広島出張店として建てられ、その後、合併で帝国銀行広島支店に。原爆で建物の一部が壊れましたが、それを修復した建物です。
時は1959年。タカキベーカリー創業者の高木俊介氏が、デンマーク・コペンハーゲンのホテルで、サクッとした軽い口当たりと、豊かなバターの香りただよう、ひとつのペストリーに出会いました。
試行錯誤を重ねた3年後、日本初のデニッシュペストリーが完成。
そして1967年に『アンデルセン(広島アンデルセン)』が誕生したのです。
屋号は、もちろんデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンから。
彼が童話を通じて世界の人々に夢や希望を与えたように「パンのある食卓を通じて豊かな暮らしをお届けしたい」そう♪
「お手本は、いつもデンマーク。」 デンマークの人々の食を楽しみ、日々の暮らしを大切にする姿勢に学び続けています。
ちなみに「広島アンデルセン(広島市)」「青山アンデルセン(東京都)」がありますが、1967年広島アンデルセンがオープン、1970年青山アンデルセンがオープン。ともに同じグループです。
それにしても、普通のパンやさんとはイメージが全く違いますね!
コンセプトは「the Bakery and more〜パンからはじまる、ヒュッゲな暮らし。」
1F〜6Fまで、パンを中心に多彩な食の楽しみや素敵な生活スタイルを提案しています。
(1F ベーカリーマーケット)
(2F アンデルセンキッチン)
(3F マーガレットフロア)
(4〜6F パーティーフロア)
まずは1Fのベーカリーマーケット。
もっとおいしく、もっと豊かに。パンを真ん中に、毎日の食卓からパーティ、贈り物まで、食の楽しみや素敵な生活のスタイルをご提案するフロアです。
正面玄関を入ってすぐの、開放感のある吹き抜けスペースは「プラザ」と呼ばれ、目の前にある石窯から次々と焼き上げられるパンを中心に、広島アンデルセンのコンセプトである「パンからはじまる、ヒュッゲな暮らし。」を表現するスペースとして、フェアやイベント、季節商品の紹介を。
ベーカリーコーナーでは、大きな石窯から次々パンが焼きあがってくるため、焼きたてのパンの音と香りが。
石窯食パンなどの広島アンデルセンオリジナルのパン、
ヨーロッパの伝統的な食事パン、
デンマークならではのデニッシュペストリーと、
その数なんと、約120種類!
セルフスタイルという、トングを用いて自らパンをピックアップしていくスタイルも『アンデルセン』が発祥といわれています。
圧巻なのは、スペインから船で取り寄せた4000個ものレンガを積み上げて作られた日本最大級の石窯。
外径4.5メートル、内径3.5メートル。一度に120本のバゲットを焼くことが可能だそう。遠赤外線効果と、温度変化が少なく熱効率がよいので、表面はカリッと、中身はふんわり焼きあがります。
他にも1Fにはケーキ&スイーツ、コーヒー&ティーコーナー、ワイン&チーズ、デリカテッセン&ミート、ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートブティック、そしてフラワーまで!
デニッシュペストリーなどは、さすがのできばえ♪
スパンダワー
ダークチェリー
シナモンデニッシュ
他にも様々な美味しい一品が並びます♪
ワインのソムリエのように、パン選びのお手伝いをする「ブレッドマスター」の方々までいらっしゃいます!
さらに、サンドイッチ&デザートカフェでも。いわゆるイートインコーナーで、7:30〜20:00まで、焼きたてのパンやジェラートなどが味わえます。
こちらは、ハム&チーズセット
コーヒーアートも素敵です。バリスタのワールドチャンピオンで、コペンハーゲンのカフェで活躍するマーチンさん直伝。
さて2Fにも行ってみましょう。
こちらはアンデルセンキッチンと呼ばれ、席数280席。なんと、5つのオープンキッチンが!
ここちよい雰囲気の中でゆったりと、作り立ての食事が味わえます。ひとりはもちろん、気の合う仲間や家族で楽しいひとときをすごすのもいいですね。
ちなみに夜はビュッフェスタイル。しかも19:00〜19:30まではミニコンサートも。
さらにプライベートルーム(個室)も。12名〜24名まで利用できる、プライベートな空間もあるので、特別な日のパーティーなどもいいですね〜。
アンデルセン ハンバーグステーキ(パン付き)
牛肉100%にこだわったハンバーグは、まさにジューシー。
マッシュルーム、トマト、オニオンをあわせ、マルサラ酒で旨味を引き立てた特製ソースで。
クラブハウスサンドイッチ
カリッと焼き上げたイギリスパンに、ジューシーな鶏モモ肉と香ばしいベーコンを合わせたサンドイッチ。チリソースが素材のおいしさをひきたてています。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
広島アンデルセン
広島県広島市中区本通7−1
082−247−2403
1Fサンドイッチ&デザートカフェ 7:30〜20:00
1Fベーカリーマーケット 10:00〜20:00
2Fアンデルセンキッチン 11:00〜21:30(21:00L.O)
不定休
スパンダワー 205円
ダークチェリー 248円
シナモンデニッシュ 172円
ハム&チーズセット 788円
アンデルセン ハンバーグステーキ(パン付き) 1080円
クラブハウスサンドイッチ 999円
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