やきとりに野球選手の名前が付く『カープ鳥』



広島グルメ旅2日めも夜を迎え、灯りがともる時間になってきました。
今宵は「やきとり」屋さんへと参ります。

全国には多種多様なご当地やきとりが存在します。
一つの串にいろんなもつが刺さっていたり、「やきとり」と称していても豚肉だったり、ガーリックパウダーをかけないと気が済まない地域があったり……。

そんな中、広島市内で特徴的なやきとりの系統といえば、

『カープ鳥』!!
a-hiro0601


広島市内にはやきとり店が、約300軒あるそう。
提供するやきとり自体は通常のものと違いはなく、味付け方法も普遍的で、ご当地としての文化は見られないのですが、広島には『カープ鳥』が存在するのです。
a-hiro0602


『カープ鳥』は1980年にオープンし、プロ野球の広島東洋カープファンを中心に熱烈な支持を集め、今では市内各地に10数店舗を数える「やきとりグループ」となっています。

中には広島東洋カープで活躍した有名選手が、引退後に『カープ鳥』を開く店舗もあり、実際に本人に会えるなど、大評判。
a-hiro0604


こちら『カープ鳥 きのした』もその1軒。
なんと、「ヒゲの木下」と呼ばれた木下富雄さんが、自ら仕込みをしている「ホンモノ」のやきとり店♪
a-hiro0607


今は横川店もあり、そちらは長男が切り盛りし、こちらは、次男の宣之さんが焼き台の担当。
a-hiro0608


おもしろいのは、そのメニュー構成。
部位ごとに監督や選手の名前がついています。
a-hiro0605
a-hiro0606


野村監督(心臓)、永川(手羽先)、マエケン(ひな皮)、長内(ねぎ間)、横山(セセリ)、今村(本つくね)、梵(三枚肉しそ巻)、前田(砂肝)、そして、ヒゲの木下(合鴨)。
各店舗とも共通メニューというのがあり、統一が図られているそう(中には違う串もあり)。
ひとつひとつが大ぶりで、お得感もありますね。鮮度も良く、美味しい♪
a-hiro0609
a-hiro0610


キャベツの上に載せていくのは、もともとは福岡が発祥なのですが、その文化が東は広島まで来ているようです。
a-hiro0611
a-hiro0612


18時になると店頭の「試合中」と書かれた看板の明かりがつき、プレイボール! カウンター主体ですが、奥に結構長い作りになっていて、いわば十日町スタジアム。なんせ店内に入れば、木下さん自身が「いらっしゃい!」と向かい入れてくれます。
そんな楽しさも、美味しさと良い相乗効果を生んでいました。
a-hiro0603


おいしかった!! ごちそうさまでした!!

広島県広島市中区十日市町2−3−20
082−531−0089
18:00〜24:00
日祝17:00〜23:00
定休日:月曜日
野村監督(心臓)157円
永川(手羽先)210円
マエケン(ひな皮)105円
長内(ねぎ間)126円
横山(セセリ)126円
今村(本つくね)210円
梵(三枚肉しそ巻)210円
前田(砂肝)126円
ヒゲの木下(合鴨)126円


JAL×はんつ遠藤コラボ企画【広島編】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/51989712.html