老舗の威厳と味をニューオータニで♪


なんせ、京橋本店は大正10年創業。

東京で現存するやきとり店としては、
トップクラスの古さ。
文字通りの老舗です。

そんな「伊勢廣」のニューオータニ店にお呼ばれ。伺いました。


ホテルニューオータニ。
その名は全国、全世界に轟いているのでご存じの方も多いでしょう。
1962年。東京オリンピックで外国人客が3万人増加すると予測された際、
政府の要請で、大谷重工業社長の大谷米太郎が受諾し、建設したホテル。
グランドオープンは1964年9月1日。

もともとこちらは、伏見宮邸があったところで、
そのため庭園が今でも残っています。

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そんな、ニューオータニにある「伊勢廣」へ伺ったはいいけれど、
あまりの複雑なホテルの造りに、どこにお店があるか、分からない!!

なんとかタワーを歩いたり、
隣だというので外に出て、隣に行ったら、隣のビルだったり(汗)

また戻って、フロントのほうに行って、
ようやくザ・メインというのが向こうだと知って、長い廊下をテクテクと歩いたら、
1階にあるはずなのに、4階に上がろう!とか書いてあって、

もう何だかわからずエレベーターに乗ったりして、
結局、4階を歩いたら1階になって。。

平坦じゃないんですね。なんか、タワーによって、階が違う。

ホテルに入って10数分。ようやく到着。
もう、いつも来てない事がバレバレですね。
気軽にニューオータニに来れるように、なるのでしょうか(笑)

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でも、こんなもんじゃないですよ『伊勢廣』の凄さは。

日ごろ、やきとりジャーナリストとして、僕は言っています。


美味しいやきとり屋さんは、ランチをやっていません。
(午前中から仕込みをするので、ランチができないのです)

『伊勢廣』、ランチやってるし!!


美味しいやきとり屋さんの暖簾は白いですね。

白じゃないし!!


やきとりを串からバラバラにするのは、いけない事です。
(第一印象を良くするために、一番先の肉に塩を多めにふっていたりするので)

『伊勢廣』特製、やきとりバラバラアイテムが卓上に!!

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もはや、あやまるしかありません(大汗)


絶妙の焼き加減のささみ、真っ当な仕事を感じさせる葱巻きなど、
さまざまなやきとりを堪能させていただきました。

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『伊勢廣』星野専務から頂いた「雪男」
発泡日本酒だった。甘くてシュワシュワ。
(いつものメニューにあるか分かりません)

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おいしかった!!
ごちそうさまでした!!

伊勢廣ニューオータニ店
東京都千代田区紀尾井町4
ホテルニューオータニ本館アーケード階
03-3221-4101
11:00〜14:30
17:00〜22:00(L.O.21:30)
無休
フルコース12品 4821円
野菜焼き 525円
そぼろごはんと特製鶏スープ 630円