堂々たる風格の寿司店は、居心地の良さも特筆もの


創業は昭和39年というから、もう半世紀の歴史を重ねる『一八寿し』。
堂々とした白壁が、粋に輝いています。a-ao0801


場所は、青森市の繁華街の一画、新町。
ご主人の西村力さんは、現在、青森県すし業生活衛生同業組合の理事長も務めていらっしゃいます。
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西村さんは地元、青森の出身ですが、学校を創業後、東京の新宿などで修業を積んだそう。「いろんなところに行きましたよ。秋田とか北海道、函館とかもね」と、西村さん。

そして、青森に戻り、善知鳥神社(うとうじんじゃ)の前で、屋台を始めました。
善知鳥神社は、青森発祥の地とも呼ばれる、由緒正しき神社です。
「でも、当時、屋台では生ものが禁止されたので、お茶漬けを提供していたんです」
それが評判となり、翌、昭和40年には、小さいながらも店舗を構えるように。
そして約10年後に、こちらへ移転してきたというわけ。
外観からも分かるとおり、「蔵」に見えますよね。
実はここ、本当に質屋の蔵だったんです。それを改装して、寿司店として営業なさっています。
移転当時は蔵の部分だけだったのが、徐々に広がり、計3回の改装の末、現在の建物の形になりました。
なので、2階部分も拝見させていただきましたが、まさに「蔵」!しっかりとした梁が、見事です。
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個室も。
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『一八寿し』にはランチメニューがありません。営業時間の11:30〜22:00(日祝〜21:00)まで、全て同じメニューが楽しめます。

アルコール類も各種あります。
お寿司やさんにしては珍しく、ワインも赤、白のボトル、そしてグラスも。
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「にぎり」松(一人前)を、いただきました。[a-ao0812


まぐろやうに、かずのこなど、一つ一つがもちろん美味。a-ao0813
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特筆すべきは深浦産の、ひらめ。身がぎゅっと締まり、鮮度抜群なのが伝わってきます。a-ao0818


さらに、ほたても地元の陸奥湾で採れたもの。
醤油を、ちょんとつけて、豪快に肉厚ほたてを味わっちゃいます♪a-ao0815
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その他、一品料理も正統派。
夏季限定の「ほや水物」は、ほやの嫌な臭みが全くなく、しかもしっかりとした歯ごたえと美味しさを兼ね備えています。a-ao0819


ちなみに、店舗の向かいに、孫娘さんが切り盛りする小料理店『初花』が、6月下旬にオープン。こちらでは、あの創業当時の「お茶漬け」も味わえるそう。ぜひ、今度、伺いたいです♪

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おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!


一八寿し(いっぱちずし)
青森県青森市新町1−10−11
017−722−2639
11:30〜22:00(日祝〜21:00)
定休日:第2,4日曜日
にぎり 松(一人前)2160円


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