あら(クエ)を堪能できる料理店


長崎市の銅座町は、市内でも有数の繁華街。江戸時代は輸出用銅を鋳造する施設のあった地で、現在は繁華街として、特に、夜に賑わう地。商店会としての結束も強く、「ウーメンスタンプラリー」を開催したりと、活性化につとめています。

その一画にあるのが『銀鍋』。
a-nagasa0301


1Fのテーブル席のほか、2Fの椅子個室や中宴会場、3Fの宴会場、4Fの“酒菴(Shuan)”と名付けられたカウンターや個室、宴会場がある、会席料理・長崎料理店。特に3Fは100人規模の宴会ができるほど。
a-nagasa0307
a-nagasa0306
a-nagasa0305
a-nagasa0304
a-nagasa0302
a-nagasa0303


現在は、2代目の新ヶ江憲和さんが、陣頭指揮をとっています。
a-nagasa0319


さすがは、きちんとした料理店です。
地元長崎の焼酎や日本酒も各種揃っています。

青一髪
壱岐ゴールド
対馬やまねこ
満々
杵響の蔵
みずの光彩
a-nagasa0308


料理はコース他、単品も。
たとえば、お刺身。
季節によって変わりますが、五島の「さば」、長崎の「いさき」、大村の「うに」「まぐろ」、茂木の「はも」、近海の「たちうお」「ひらす」「いか」、大瀬戸の「えびすだこ」
これらを、醤油も良いですが、ぽん酢と赤おろしで味わうのも格別。
a-nagasa0309
a-nagasa0310


あらのうす造り
「あら」とは「クエ」の事だそう。うす造りですが、しっかりとした弾力と歯ごたえあり。
a-nagasa0311
a-nagasa0312


あらのあら煮
ふんわりと優しい甘さが活きています。
a-nagasa0313
a-nagasa0314


そして、あらしゃぶ。
さっと「しゃぶしゃぶ」しただけで、ぽん酢や赤おろしなどで味わいます。
野菜もたくさん採れて健康的。夏場は、外は暑いけれども屋内はエアコンが効いて、却って涼しかったりするので、「あらしゃぶ」もGOODですね〜。
ちなみに、冬場は「あらちり」も提供なさっています。
a-nagasa0315
a-nagasa0316
a-nagasa0317
a-nagasa0318



おいしかった!! ごちそうさまでした!!


銀鍋
長崎県長崎市銅座町7−11
095−821−8213
11:30〜14:30 17:00〜23:00
日曜17:00〜21:30
定休日:12/31・1/1・8/15
青一髪 540円(ボトル2710円)
壱岐ゴールド 540円(ボトル2710円)
対馬やまねこ 430円(ボトル2150円)
満々 540円(2710円)
杵響の蔵(4合瓶)2970円
みずの光彩 870円
刺盛 雪 2540円
あら うす造り 1730円
あらのあら煮 1730円
あらしゃぶ 2910円

【長崎編】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52004078.html