賞味期限がなんと1時間のシュークリーム!


おはようございます。みなみ北海道グルメの旅、2日めです。
今日は、また函館からクルマを走らせて、みなみ北海道を満喫。
まず向かったのは、せたな町です。
せたな町は日本海側に面し、瀬棚郡瀬棚町、瀬棚郡北檜山町、久遠郡大成町が合併して、平成17年(2005年)に誕生した町です。
人口は1万人弱ですが、農業や漁業が盛んで、三本杉岩などの名所も。
函館からですと、クルマで約2時間半。距離にして約130kmと、案外と遠いですが、グルメ旅としては来なくてはならない理由があるのです!
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それが『甲田菓子店』。
創業は明治33年。もともとは和菓子からスタートした菓子店で、
現在は4代目の甲田和也さんが店を守っています。
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店内には和菓子や洋菓子が、ずらり。種類も豊富ですね!
「田舎まんじゅう」はオーソドックスな良さが光ります。
かと思えば「モカ大福」など、斬新な和菓子もラインナップ。
ほかにも、「せたならすく」に代表される焼菓子の種類も多く、思わず目移りしてしまいます。
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そんな中、お目当ての商品がありました。
それが「白岩シュー」(通称「岩シュー」)です。
なんと、賞味期限が“1時間”!!!
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どうゆうことかと思い、さっそくオーダーすると、甲田さんがおもむろに「岩シュー」を掴み、装置で、カスタードクリームを注入。
なるほど、オーダー後に充填するというわけですね。
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特別に、ナイフで二つに切っていただくと、中にはクリームがぎっしり。
そして「岩シュー」というだけあって、周りのシュー生地が硬めで、分厚い!
サクサクというか、しっかりとした歯ごたえが楽しめるシュークリームですね。
カスタードクリームも、優しい甘さが活きる仕上がり。
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もともと甲田さんは、函館の商業高校を卒業後、東京の調理専門学校へ通い、札幌の和菓子店や洋菓子店で働いた後に、地元に戻ってきたそう。
賞味期限が1時間だと、通販もできないんですね。お土産にも不向き。
なのにどうして作ろうと思ったのかを伺うと「せたな町に来てほしかったんです」と甲田さん。
なるほど、確かに自分のお店だけ売れる事を考えるのではなく、こちらまで来てほしい、そして、せたな町をもっと知って欲しいという気持ちの表れなのですね。
まさに「地元愛」。素敵です♪
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今では「岩シュー」は多い日は1000個も焼く人気メニューに。
月替わりで、違う種類の「岩シュー」も提供なさっているので、食べ比べるのも楽しそう。
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実は、僕、もうひとついただいて、1時間半後に、食べてみたんですね(汗)
そしたら、もちろん食べられるのですが、まわりがふわふわになってしまって、「岩シュー」じゃ無くなっていたのです! 普通の「シュークリーム」になってしまった。

確かに「岩シュー」を楽しむのであれば、賞味期限は1時間で!!!
だいたい14〜15時には無くなってしまうので、遠くから向かうときは予約するのが良いでしょう。1個から予約可能です。

おいしかった!! ごちそうさまでした!!


甲田菓子店  (こうたかしてん)
北海道久遠郡せたな町瀬棚区本町343−1
01378−7−3065
8:00〜18:30(岩シューは無くなり次第終了。だいたい14〜15時頃)
定休日:水曜日
白岩シュー(カスタード) 140円


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