suEzouの2号店はお刺身と炭火焼、イタリアンにこだわる


「札幌狸小路商店街」。通称:狸小路(たぬきこうじ)は、北海道最古の商店街のひとつ。明治6年頃からそう呼ばれるようになったとか。
西1丁目から西7丁目まで、約900mも続くロングアーケードです。
その西側の西7丁目のアーケードに面したのが2013年11月にオープンした『男の居酒屋 suEzou JAPAN』。
同じ区画に『男のイタリアン suEzou』があり、その系列店。お刺身と炭火焼き鳥と串揚げとイタリアンが楽しめる、古民家一軒家居酒屋です。
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近所に系列の飲食店を出店するという手法は、昨今、よく見受けられるスタイルです。
ポイントは全く同じ形態ではなく、別の料理を提供するということ。
競合を避けるという意味合いがあります。とはいえ、2号店が混んで入れなかったときに、近くの2号店を紹介できるという利点も。

店先は、昭和の雰囲気ですが、緑の提灯があったり、大きな達磨がいたりして、彩りの豊かさもいいですね。楽しさも伝わってきます!

店内も、まさに昭和。3階まであり、ひとりなら1階のカウンター、大人数なら上階などと使い分けができます。ちなみに3階は掘りごたつ。
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こちらは日本酒の種類も豊富。
特に北海道だけにこだわらず、北海道から九州までの様々な日本酒がラインナップされています。純米酒限定。グラスもおしゃれですね♪
ワインも自然派・オーガニックワインを取り揃えています。
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『suEzou JAPAN』は、新鮮な魚介類などがとてもリーズナブルに味わえるという点も見逃せません。
なんせ、札幌なのに「厚岸産生カキ」が1ケ、なんと110円という低価格!!
もちろん産地直送。なので、毎日限定30ケ。
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ほかにも「根室産サンマと秋ナスのテリーヌ」
こちらは旬のサンマを用いた季節商品。鮮度が良いだけでなく、手も込んでますねぇ。
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そして、お刺身が来た瞬間に、驚きというか、もう、笑いが止まらないというか!!
「お得な富士山盛り」
升が組み合わされてタワーとなったお刺身盛り合わせは、美味しさは勿論のこと、見た目の楽しさも。その手があったか!!
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これだけじゃありませんでした。名物のお寿司が登場するというので、身構えていたら、想像をはるかに超越した“こぼれ寿司”が(大汗)。
その名も「男のこぼれ寿司 〜すごいよ〜 」
自ら「すごい」と言い切っちゃってるほど、ほんとに凄い量の1品。
いくらにカニ身にまぐろの中落ち。
隠れちゃってますが、海苔巻が中に。そこに載せて、いただきます。
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全てにおいて、破天荒というかボリューミーなお得さが光っていました!!
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男の居酒屋 suEzou JAPAN
北海道札幌市中央区南3条西7-2 狸小路 7丁目
011-215-0773
17:00〜24:30
金土〜翌2:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
厚岸産生カキ1ケ110円(毎日30ケ限定)
根室産サンマと秋ナスのテリーヌ 680円
お得な富士山盛り 1280円
男のこぼれ寿司 〜すごいよ〜  1680円

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