和歌山のイタリアンの草分けは、アットホーム♪


南海電鉄和歌山市駅の南側をしばらく進むと和歌山城が見えてきます。徳川御三家のひとつ、紀州徳川家として江戸時代には名を馳せました。ちなみに第5代藩主吉宗が、8代将軍徳川吉宗となります。
そんな和歌山城をさらに南へ向かった寺町通り。こちらに和歌山グルメ2泊3日の旅、初日の1軒めが存在します。
それが、イタリア料理やさんの『La COSTA(ラ コスタ)』。

寺町通り沿いに建物は面していますが、レストランの入口は建物に沿ってちょっと奥に入ったところ。やや隠れ家っぽい感じ。

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重厚というよりも、むしろ優しい雰囲気の漂う店内は、ゆったり落ち着いていて、清潔感も。

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オーナーシェフのマスター名河内勉さんと奥様、そして息子さんの佑也さんの家族経営なほのぼのイタリア料理店。

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もともと店舗は海沿いの、磯の浦あたりにあったそうで、なので店名も海岸とか一番日当たりの良い斜面を表す“La COSTA”なのだとか。

名河内さんは、東京などでも修業を積んで、地元で1989年にオープンしたそう。
「当時は、フリットを豪快に提供したり、ワインもコップ酒だったり」と、笑う名河内さん。なにぶん、当時はイタリア料理の文献も少なく、『La COSTA』が和歌山のイタリア料理店の草分け的な存在だったとか。ちなみに市内で始めてワインセラーを置いたといわれています。そして、次第に本格的なイタリア料理店へとシフトしていくというわけ。
今では、様々な箇所からの産直。自らも市場に見に行く徹底ぶりです。

「Grande」というコースを頂きました。
料理は、その時によって変わりますので、あくまで一例ということで。

まずは、本日のオードブル。
明石のタコ。それをセロリとパセリ、玉ねぎ、レモン、塩などで茹でたもの。

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ワインのコルクも入れて茹でるそう。柔らかくなるのだとか。(しかも、それって、イタリアに伝わる迷信だとか♪)
そのためか分かりませんが、確かに柔らかい! 添えられたグラスは、タコの茹で汁。
ローストトマトも良いアクセントに。

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Primo
本日のパスタ料理は、ホウボウのラグー スパゲットーニ

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ホウボウは見ためにはグロテスクな海水魚ですが、プリッとした白身魚で旨味が強めで美味。それをラグー、つまり、切った後に煮込んでいます。で、スパゲッティより太め(2mm)のスパゲットーニと合わせたパスタ。魚のだしもソースに加えていて、トマトベースのソースとと魚介だしの不思議な一体感が楽しめます。
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Secondo
本日のメイン料理は、鹿児島白美豚の豚バラ肉のストファート

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ストファートも煮込み料理という意味で、さすが白美豚です。甘みと旨みが格別。それをじっくりと煮込んでいるので、柔らかい。けっこう満腹感があります。

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本日のデザート
今回はチョコのトルタ、赤ワインジェラート、チョコレート
大人のスイーツといったラインナップです。ラストまでしっかりとした料理が続きました。

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パンももちろん自家製で、息子の佑也さんの担当。
食後のドリンクはコーヒーまたは紅茶。エスプレッソは+100円。

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ちなみに隣の店舗は『La Bottega del PANINO(ラ・ボッテガ・デル・パニーノ』といって、かなり珍しきパニーニ専門店。こちらも同系列で、しかも中は繋がっています。

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メニューのパニーニは500円〜800円
特に人気なのは「ファミオ」(800円)で、スペック、トマト、水牛のモッツァレラチーズが挟まっています。マスタードドレッシング風味。ボリュームたっぷりで嬉しい一品。

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おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!


La COSTA
和歌山県和歌山市吹上3-1-65 コムラビル1F
073-436-1167
11:30〜14:00(13:30L.O)
17:30〜20:30L.O
定休日:木曜日(祝日の場合は営業、前日か翌日が休み)
Grande 2800円(込)


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