水だきの歴史はここから始まった。100年の老舗を楽しむ♪


博多の名物「水だき」は、今やとても有名なご当地料理です。
僕もいろんな店舗で頂いてきました。でも、ある時、ふと思ったんですね。
「これだけ有名な料理だけれど、誰が最初に始めたんだろう?」

そこで調査開始。するとすぐ分かりました。それが『新三浦』。
念願叶って今回、初訪問です♪
a-fuku0201


場所は呉服町の千鳥橋から少し入ったところ。
明治43年創業というから約100年の歴史を刻む老舗ですが、建物がとても綺麗。
伺えば2005年の福岡西方沖地震で壊れてしまい、建て替えたのだとか。
この一帯は埋立地なので特に揺れてしまったそう。
全然、埋立地って分からないですね。そういえば東京の日比谷や、銀座の一部も、埋立地です(汗)

玄関で靴を脱いで上がります。まさに料亭の雰囲気。
a-fuku0202


綺麗な個室にはゆったりとした時が流れています。
旅行で訪れるのも良し、接待や会食、法事など様々なシチュエーションが似合いますね〜。
温かみのある接客も素敵です。
ちなみに金銀の間と名付けられたテーブル席もあるので、気軽に伺えます。
a-fuku0203
a-fuku0204


一組一組、担当の仲居さんが、最初のスープから〆の食事まで給仕して下さいます。
自分で作らなくて良いので、ゆったりできます。というより、一番美味しい状態で味わえるのが特に嬉しい!

創業時から変わらず365日火入れをした継ぎ足しスープで、炊いていきます。
a-fuku0205


まずはスープだけを塩味でいただくと…
濃厚なのにあっさりとした感じも共存した不思議な味わい。
これは10時間以上鶏ガラを炊いて継ぎ足す濃厚スープに、鶏のぶつ切りから採った透明なスープをブレンドしているそう。なるほど、単に炊けばいいわけじゃないんだ。
a-fuku0206


九州産の2か月以内の若い雄鶏のみを使用しているそう。
炊きあがった鶏は凄く柔らか!
箸をそっと鶏肉と骨の間に入れるだけで、ほろりと優しく身離れします。
まずはそのままで。おいしい!!
a-fuku0207


そして自家製のポン酢で味わいます。
これがまた、とても爽やか。大分産のかぼすを使用しているそう。生姜の風味も優しく香ります。とても上品な味わい。
a-fuku0208


野菜もいいですね〜。
鶏スープで炊かれるため、新鮮な野菜がさらにおいしくなります。
どんこ(椎茸)は、かさを上にして炊くのが良いそう。こうすることで旨味が逃げないのだとか。なるほど〜!
a-fuku0209

a-fuku0210
a-fuku0211
a-fuku0212


そして〆のスープご飯。
ふっくら炊きたてのご飯との相性もぴったり。
a-fuku0213
a-fuku0214
a-fuku0215


食後のデザートも堪能すれば、まさに大満足。
a-fuku0216
a-fuku0217



おいしい料理に素敵な店内の雰囲気、そしてアットホームな接客。
どれも「一流」という言葉がぴったりの老舗でした。


おいしかった!! ごちそうさまでした!!


新三浦(しんみうら)
福岡県福岡市博多区石城町21-12
092-291-0821
12:00〜15:00
18:00〜22:00(最終入店20:00)
定休日:日曜日(不定)
昼のコース 3500円〜
夜のコース 6000円〜
要予約(当日予約も可能だが、席の関係で早めが確実)

JAL×はんつ遠藤コラボ企画【目次】へ戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52034845.html