【閉店】 ついに種子島にもハンバーガー専門店がオープン!


種子島2泊3日グルメの旅も、いよいよ最後の1軒となりました。
最初にも書きましたが、種子島のイメージが鉄砲伝来や宇宙センターくらいしか無かった僕にとって、とても衝撃的だったのは、“サーフィンの島”だということ。
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最後は、そんな新イメージにぴったりの店舗です。
それが『TANEGASHIMA BURGERS』
国道58号線沿いで、駐車場も広く、ドライブスルー的に気軽に寄れます。
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コンテナを利用した、解放感溢れる店舗です。
このコンテナは中国の貿易会社の海上コンテナだったそう。
赤い遮熱塗料を塗っているとか。鹿児島から船で持ってきました。
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代表の若松達彦さんは、鹿児島の出身。カフェバーをなさる傍ら、年に数回、種子島にサーフィンをしに来ていたそう。そして、この島に魅せられて移住してきました。こちらでも『ドルフィン』というバーをなさりながら、ハンバーガー店も運営しています。
ちなみに、若松さんは元バックパッカーで、ロスとかニューヨークを回っている時に、こういうハンバーガーを思いついたのだとか。
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「もともと、バーのメニューとして出して、人気になり、店舗も構えました」と若松さん。
種子島には、マクドナルドとかのファストフード店が無いんですね。なので、子どもたちにもハンバーガーを食べて欲しかったそう。
「ファストフードはないけれど、種子島バーガーがある、と、行って貰えるのが嬉しいですね」

メニューを拝見すると、面白いのが、通常タイプのほかに、フライングフィッシュバーガーが。中身がトビウオなんです!
トビウオをオーダーして、加工してもらっているそう。
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「フライングフィッシュバーガー」
白身魚の爽やかな味わいが広がるメンチフライに、香ばしいバンズなど。チェダーチーズのコクも合います。バンズの香ばしさもいいですね。あとは、トマトやレタスなどの野菜もなるべく地元産。
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ポテトもついて、イメージぴったり。
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「種子島バーガー クラシック」
ポークバーガーなんです。安納芋を食べて育った種子島の黒豚を使用。思いのほかしっかり、ジューシー。これまたチャダーチーズとか、トマト、レタスの美味しさも広がります。
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基本的にテイクアウトがメイン。
いちおう、外で食べられるようなスペースが少しあります。

他にも、月替わりのバーガーもなさっています。
たとえば、種子島産ほうれん草を用いた「ポパイバーガー」など。
人気があったら、レギュラーとして復活する事もあるそうです。


おいしかった!! ごちそうさまでした!!


TANEGASHIMA BURGERS (種子島バーガー)
鹿児島県西之表市西之表16035
0997-23-0091
11:30〜18:30
無休
フライングフィッシュバーガー 800円(ポテトセット 950円)
種子島バーガー 800円(ポテトセット 950円)

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