20年前に食堂から、山寺を代表する蕎麦店へ

JAL山形2泊3日の旅。山形空港に着いた僕は、レンタカーを借りて、一路、山形市内へと向かいます。空港は東根市にあり、山形駅までは約20kmと、クルマで約40分の距離。ですが、今回は中間地点的な山寺へと向かいます。
山寺は、正式には宝珠山立石寺といい、貞観2年(860年)に慈覚大師が開いたとされています。JR仙山線も通っていて、山寺駅より徒歩数分と交通便利な地なので、電車で向かうのも良いでしょう。国の重要文化財である根本中堂あたりから見上げる分には楽々ですが、山寺随一の展望台である五大堂、ましてや一番上にある奥の院や大仏殿まで行こうと思ったら、1000段以上の階段を延々と昇って約40〜60分と大変です。ちなみに今回はJALさん2名とも一緒です。えぇ、3人とも、奥之院まで上り詰めましたよ!(疲れた)
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さて、そんな山寺の参道にあるのが『美登屋』(みとや)。
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外にディスプレイで、手打ち蕎麦の作り方などを紹介しています。こういうのがあると、蕎麦の良さが伝わりやすいですね。美味しそう!
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と思ったら、ご主人の小笠原彰さんが、蕎麦打ちをなさっておりました。これまた、通りからよく見えます。手打ちだ!本物だ!
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小笠原さんは山形県麺類飲食生活衛生同業組合青年会の会長さんもなさっているそう。東京で日本料理の修業を10年、戻ってから手打ち蕎麦の修業も積んで、約20年前に実家に入ったそう。もともとは食堂だったのを、時代を見据えて、現在のような手打ちスタイルの蕎麦店へと変えました。

清潔感ただよう和の空間が広がっています。
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窓の外には立谷川が流れ、眺望の良さも人気の所以。
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山形の蕎麦といえば、何といっても「板そば」です。
四角い板に入った蕎麦は、ボリュームもたっぷりで食べごたえあり。
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山形県産の“でわかおり”という蕎麦粉を中心に、北海道などの粗挽きの粉も合わせた二八蕎麦は、蕎麦の風味も香ります。山形の蕎麦って、中太なので、噛みしめる楽しみも。
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つゆも爽やかながらしっかりとカツオや宗太、鯖などの節類が効いています。
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青ネギやきゅうりの古漬け(白菜漬けなどのことも)も良い箸休めになりますね!
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ふと見たら、「おやき」もありました。
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山形名物の青菜漬け(せいさいづけ)を蕎麦湯で煮て、米粉と里芋、紅花を加えた皮で包んだ、おやき。
もちもちの皮はもちろん、青菜漬けなどのピリ辛テイストもイケます!
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小笠原さんは、冬場は予約制で、すっぽん料理がメインの『光仙』も天童市でなさっているそう。
最初から素敵な1軒に出会えました。


おいしかった!! ごちそうさまでした!!


美登屋(みとや)
山形県山形市山寺4494-5
023-695-2506
10:30〜16:00
無休
板そば 1360円
山寺おやき 宝珠っ子  200円


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