奄美の郷土料理「鶏飯」を本場で初めて頂く


実は僕、奄美大島は初めてです。
1年で都道府県をほぼ一周すると言いながら、なぜ今まで訪れなかったのか。それは遠いイメージがあったんですね。簡単にいえば「那覇なら羽田から直行便があるので簡単に行けるけれど」というような感じ。
すみません!JAL日本航空は、羽田空港から奄美空港まで、直行便がありました!
お昼に羽田を離陸すると、14時台には奄美大島に着いてしまいました。
想像よりもずっと近くて、ちょっと驚き。そして、レンタカーを借りて、まずは1軒めへと向かいます。
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奄美大島のグルメというと筆頭に上がるのが「鶏飯(けいはん)」です。なにせ初訪です。真っ先に鶏飯を味わってみたくて、いろいろ調べて『ひさ倉』へ。
奄美空港から県道82号線を西へ。そして、国道58号線を奄美市役所のある名瀬方面へと走っていくと、中間手前あたりの右側(北側)に見えてきました。駐車場も50台収容と、ゆったり。停めやすいのも魅力です。
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店内も広々としています。テーブル席の他に、小上がりもあり、家族連れなどでも気軽に来れる雰囲気。みんなに優しいバリアフリー設計。
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さて、お目当ての鶏飯は、とメニューを拝見すると、ひらがな表記で、これまた分かりやすい。鶏の刺身とセットになった「とりさし付きけいはん」というのがあったので、そちらをオーダーしました。
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登場した鶏飯は、なるほど、自分でお椀にごはんと具を載せる、セルフスタイルなのですね!
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上手に盛り付けるために、お店の方に作ってもらいました。こんな感じ。綺麗だ!
鶏肉、錦糸卵、しいたけ、パパイヤの漬物、タンカン(柑橘類)の干皮などの具。
タンカンの干皮(手前左側の粒タイプのもの)は、自家製なんだそう。毎年2〜3月に収穫して乾燥させて、細かく砕いて作るんだとか。鶏も自ら育てていて、卵も採れたて。パパイヤも自家農園で無農薬栽培。ちなみにネギも自家農園と、聞けば聞くほどこだわりが続々と登場し、敬服します。
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そこに鶏スープをかけます。
美しき琥珀色をしています。
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スープをかけなくても十分に美味しいのですが、鶏スープをかけて頂くのが鶏飯。これがまた、鶏スープがあっさりとしていながらもコクがあって、たまりません!
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一説によると江戸時代に、薩摩の役人をもてなすために「殿様料理」とも呼ばれ、むかしは鶏肉の炊き込みごはんのようなタイプだったのを、戦後にもっとあっさりとしたものをと工夫され、今風のスタイルになったともいわれています。

鶏の刺身もいいですね。直営の養鶏場で放し飼いにしている鶏なんだそう。
ちなみに薩摩若軍鶏がメイン。
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鶏にもこだわっているというので、焼鳥も頂きました。
10本セット。ももや砂ずり、ハツなど様々な種類が並んでいました。豚バラもラインナップ。
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奄美群島の日本復帰50周年記念式典が,2003年11月16日,天皇,皇后両陛下をお迎えして名瀬市の奄美文化会館で行われました。式典には実行委員長の須賀鹿児島県知事をはじめ石原国土交通大臣,各界代表ら約1000人が出席したそう。
その際、「ひさ倉」さんが、天皇皇后両陛下にホテルで鶏飯を提供なさったのだとか。


おいしかった!! ごちそうさまでした!!


けいはん ひさ倉(ひさくら)
鹿児島県大島郡龍郷町屋入511-1
0997-62-2988
11:00〜20:30(20:00L.O)
無休
とりさし付きけいはん 1500円
焼鳥盛合せ(10本) 1050円


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