重厚なトンコツスープに自家製麺。冷めにくい器にもびっくり


熊本はクルマが便利です。熊本市内といえども、政令指定都市ですから面積も広く、美味なる飲食店は様々な地に点在しています。
なので、今回は熊本空港でレンタカーを借り、1軒めへと向かいます。

まず向かった先は、ラーメン。『火の国 文龍 総本店』
熊本空港から約10km。20分ちょっとくらい。
ご当地グルメである熊本ラーメンがありますが、それはトンコツベースのスープにマー油やニンニクチップといった、いわゆるニンニクが入るタイプ。
今回向かった『文龍』は、熊本ラーメンとはちょっと違いますが、県内でも屈指の人気店です。
総本店に向かえば、ドラゴンがお出迎え。外観からして勢いを感じますね!
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駐車場21台という郊外型ロードサイド店舗ゆえに、店内も広々。
それでも週末などは麺が替え玉含めて1200玉というから、相当な賑わいです。僕もご主人の工藤史雄さんとは旧知の仲で、何度かお伺いさせて頂いております。
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『文龍』は菊陽バイパス店もあるので、工藤さんは行ったり来たりと大変。それに今日も来て下さいましたが、前面に出たがらない、ラーメン店主としては珍しい方なので、総本店を任されている店長の渡邊雅宏さんを、パチリ♪
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何はともあれ、ラーメンを頂きましょう!
「とんこつ黒こってり」「とんこつ黒ふつう」「とんこつ赤あっさり」がありまして、代表的なのは「とんこつ黒こってり」。でも、背脂たっぷりすぎるので、まず最初でしたら「とんこつ黒ふつう」をオススメします。
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豚の頭やゲンコツなどを“よびもどし”という、いわゆる継ぎ足しスタイルで作ったスープは濃厚で重量感があり、髄まで溶けだし、まさにトロトロ。9万キロカロリーという高出力のガスで炊きだすそう。それでも嫌な臭みが全くないので、老若男女問わず、人気です。
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チャーシューや海苔のほか、キクラゲや長ネギもアクセントに。
ちなみにご主人の工藤さんは宮崎の『風来軒』の出身。同じく出身である奈良の超有名店『無鉄砲』の赤迫さんとは大学のゼミが一緒だったとか。
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器にも秘密があって、ステンレスの2重構造の中に中空断熱層を設けることによって、スープの熱伝導が抑えられる、“冷めにくく”“持っても熱くない”特殊な器を使用しています。
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麺も自家製なのです。多加水麺といって、加水率の高いタイプ。九州は低加水だったり、そんなに加水が高くないところが多いですが、珍しいですね。長さ30僂閥綵では長いタイプなので、啜りがいもあります。しかもウェーブがかかっているので、スープともよく絡みます。
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やわ麺はできますが、硬めとかは受け付けていないそう。「スープに一番合う仕上がり」の麺で食べて欲しいみたい。
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しばらく食べ進んだら、レンゲの辛味噌を溶かせば、辛味が加わってまた美味しく、味の変化も楽しめます。
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さらに、卓上のニンニク醤油や、セルフで取り放題の辛子高菜や紅生姜なども加えて、個別カスタマイズも。特にニンニク醤油は、おろしニンニクとニンニクチップを醤油に漬けたもので、少量でもインパクト大!
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『文龍』では餃子も自家製です。
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大評判の理由は、キャベツが99%なのだとか。旨味と甘味が優しく伝わってきます。
「都城にある『丸岡』の餃子が大好きで、目指している」そう。僕は伺った事がないので、都城にも行かねば!
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おいしかった!! ごちそうさまでした!!


火の国 文龍 総本店 (ひのくに ぶんりゅう そうほんてん)
熊本県熊本市東区戸島4-2-47
096-388-7055
11:30〜15:00 17:30〜22:30(22:00L.O)
定休日:火曜日
とんこつ黒ふつう 650円
餃子 6ヶ入 350円


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