箱根ラリック美術館のモーニングで、朝から優雅なひとときを


アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を駆け抜けた宝飾とガラス工芸作家、ルネ・ラリック。彼の生涯を綴った美術館が箱根にあります。それが『箱根ラリック美術館』。
自然とアートが調和したミュージアム、緑豊かなガーデン、そしてレストランがあり、ゆったりとした時を過ごすことができます。
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今回訪れた「CAFE&RESTAURANT LYS(リス)」は、美術館に入らずとも、レストランだけの利用もOK。「フランス・パリ郊外の明るいレストラン」をイメージしてつくられたそう。ちなみに“LYS”とはフランス語で“ユリ”という意味です。貞節を意味し、ラリックも作品に好んで描きました。
新緑や紅葉が美しい中庭、テラスから続く一年中さわやかな緑を携えた洋芝を眺めながら、「自然の恵み」をテーマにした料理を楽しむ事ができます。
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「モーニングセット」をいただきました。
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プティサラダ。“プティ”にしては、しっかりとしたボリューム。
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メインの“卵料理”は、スクランブルエッグ、洋風茶碗蒸し、LYS風リゾットの3種類から選ぶことができます。
全粒粉を用いたパンと香草で香りをつけたオリーヴオイル付き(バターご希望は+50円)
(リゾットの場合はパンはつきません)
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今回は、スクランブル。
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ヨーグルトとジュースも付いています。
ジュースは、オレンジ、アップル、トマト、本日のジュース、から選べます。
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そして、コーヒー。
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ちなみにこちらは「ランチセット」
メインのプレート、オードブル、パンが付いてのセットのメニュー。
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メインのプレートは国産牛と豚肉を白菜やキャベツで包み調理しました。LYS特製のソースと一緒に。全粒粉を用いたパンも。
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オードブルには桜えびを使ったフラン。
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ホットコーヒーかアイスティー(どちらもお替わり自由)がプラス300円でいただけます。

また、「LYS」には併設して、なんと、オリエント急行が。もちろん本物です。
ラリックが内装をてがけた豪華サロンカーで、優雅なティータイムも過ごせます。
こちらは初回10時から、最終回16時まで。1時間毎、定員20名。約45分。
予約制で2100円(ティーセットつき)です。
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CAFE&RESTAURANT LYS
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1 箱根ラリック美術館
0460-84-2255(代表)
モーニング9:00〜10:50(L.O)
ランチ11:00〜16:00(L.O)
無休
モーニングセット 1300円
ランチセット 1950円

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