京畿道の南漢山城で、朝鮮王朝時代のスープ料理を


JALPAK×食べあるキング:韓国2泊3日の旅。
ソウル金浦空港に到着して入国審査を通過すると、ガイドさん&マイクロバスが待っていてくれました。
そしてクルマで約1時間。ソウルから南東に約25kmの「南漢山城(ナムハンサンソン)」に。
2014年にユネスコ世界遺産に登録されたとあって、今、韓国の間で大ブームの地です。
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今回のメインが「京畿道(キョンキドウ)」という地域。
僕も韓国には何度も来ていますが、こちらは初めて。
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ていうか、南漢山城は凄く賑わっているのですが、日本人には全く会いません。
今後、有名になっていくんだろうなー。今がまさに狙い目です!!

で、ふもとの広大な駐車場のあたりにある「故郷山川(コヒャンサンチョン)」でお昼ごはん。
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メニューを見ても何が書いてあるか全くわかりません!!(^^;
ガイドさんの解説によると、かつて朝鮮王朝時代の官僚、両班が大好きだったスープ料理「ヒョチョンゲン」を再現したレストランだそう。
個人で来るのもいいけど、ツアーだといろいろと説明が聞けるのが嬉しいです。
ていうか、僕ひとりじゃここまで来れない(大汗)。
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まずは「ドトリムク」
どんぐりを用いた”ム”という寒天のようなものを、野菜とタレで和えたような料理。
ム自体は癖がなく、つるっとしていて、野菜&ピリ辛調味料で食べやすいです。健康食みたいな感じ。
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みんな、料理に興味津々。
指差したり、写真を撮ったりして、なんかブツブツ言っています(^▽^)
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次に「山城手作り豆腐」
温かい豆腐と、キムチが合いますね。
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いやぁ、マッコリいいですね!
生マッコリなんだそう。
発酵の関係で、日本には「生」は輸入できないそうで、ならばとガンガンいただきました♪
シュワシュワ、スパークリングな感じもあって美味しい!
日本酒も最近は発泡タイプが人気なんで、これも超ウケそう。
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ガイドさんがマッコリの混ぜ方(ていうか、蓋の開け方)を指南。
蓋のところをもって、ゆっくりクルクル回してから開けるといいそう。
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「ねぎチヂミ」
ねぎと海鮮と卵入りのチヂミで、わりと分厚くてもちもち。
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「じゃがいもチヂミ」
爽やかな味わい。こちらももちもち。
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本場の韓国料理屋さんに来ると、いろんなお惣菜みたいのが登場しますね。
「パンチャ」といいます。まぁ、前菜みたいな感じでしょうか。
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で、看板メニューの「ヒョチョンゲン」が登場!
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UPしたらこんな感じ。
良く見たら鮑とかマツタケ、牛カルビ、ナマコなど高級食材が一堂に介しています。
これをぐつぐつと1日以上かけて煮込んで作るんだそう。なんとも贅沢な一品。
けっこう優しい味付けですね。爽やかな後味。
唐辛子って、実は日本から韓国へと入った香辛料なので、当時はまだ無くて、なので料理が辛くなく、爽やかな味つけなのだそう。へーーー!!!
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「地鶏の水炊き(タッペクス)」
丸鶏を煮込んだ料理。ニラが載ってて、最初よくわかんなかった。。
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ぐつぐつと煮込まれていくと、
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おお、鶏だ!!
参鶏湯のように鶏の中に具材を入れるのではなくて、
鍋で丸鶏、ニラ、カボチャの種、胡麻などと一緒にぐつぐつ煮込んでおりました。
(鶏はもともと煮込まれて出てきます)
鶏自体が、野山を走り回っている地域ブランドの地鶏のようなものだそうで、
たしかに締まっていて、筋肉質な感じで美味しい!
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〆には柔らかめ(もち米なのかな?)のお米やじゃがいも、にんじんの入ったごはんを足して、鶏雑炊♪♪
塩をちょこっとふって、これまた優しい味わいを堪能しました。
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おいしかった!!
ごちそうさまでした!!
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故郷山川(コヒャンサンチョン)
京畿道広州市中部面山城里509-3
031-742-7583
10:00〜21:00
無休
ヒョチョンゲン 12000ウォン
鶏の水炊き 60000ウォン





僕ら「食べあるキング」が廻った京畿道&ソウルの韓国ツアーが、
JALPAKで「パッケージツアー」になりました!もちろん自由行動付き♪
こんな感じです。みんなのブログも、こちらから(*^^*)




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