創業以来60余年、小樽を代表する蕎麦店


おはようございます!札幌小樽グルメ2泊3日の旅も、3日め。最終日です。
今日は、ちょっと札幌を離れて、小樽へ向かいました。

創業は昭和29年。もともとは小樽駅前国道五号線角「うさぎや最中屋」跡(現、長崎屋交差点角パイプモニュメントの個所)にあり、現在の建物は昭和61年に建ったものだそう。
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重厚な作りだなと思えば、商大通りの旧金澤友次郎(伍楽園)邸の内部部材を移築したものなんだとか。奥は蔵を利用していたりと、まさに歴史的建造物です。
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お蕎麦屋さんの良さというのは、蕎麦や建物、調度品のみならず「蕎麦前」といって、まずは一品料理と日本酒などを味わえる点。東京ではよく見かける光景ですが、小樽にはそういう文化は無かったそう。それを二代目である小川原格さんが提唱し、広めているというわけ。
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「厚焼き玉子」
蕎麦の“かえし”を用いていて、甘くないのが特徴。日本酒にぴったり。
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「にしん棒煮」
最近また北海道(前浜)でにしんが採れるようになってきたとか。それを仕入れて自ら一日干してから作っています。
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「街の豆腐屋さんの「生揚げ焼き・景虎」」
粋なネーミングは焼き目が虎の模様に見えるからと、お客様が命名したそう。街のお豆腐屋さんならではの生揚げが、また格別。
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さて、お蕎麦もいただきましょう。

「かきあげせいろ」
『藪半』では、蕎麦が2種類あります。地物粉は北海道蘭越産蕎麦粉使用、並粉はアメリカ産蕎麦粉とのブレンド。ともに二八。
蕎麦ツユも小樽にしてはしっかりとした節と醤油の辛味が感じられるタイプ。
こんもりとした香ばしきかきあげは、南蛮海老や帆立貝柱など具沢山。
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「カレーせいろ」
カレー蕎麦は数あれど、カレーせいろは珍しき一品。若女将が発案したのだとか。
風味の良い蕎麦と、熱々のカレーツユとの相性もぴったり。熱くて食欲の無い時でも、これなら思わずいけちゃいます!
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ちなみに初代は東京『藪蕎麦』で修業を積んだそう。店名は『藪』の半ばでいい、という何とも謙虚なネーミングです。
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おいしかった!! ごちそうさまでした!!


小樽 蕎麦屋 藪半(やぶはん)
北海道小樽市稲穂2-19-14 静屋通り
0134-33-1212
11:00〜16:00 16:30〜20:30
定休日:火曜日
厚焼き玉子 700円(税別、以下同じ)
にしん棒煮 650円
景虎 500円
カレーせいろ 地物粉1050円、並粉900円
かきあげせいろ 地物粉 1550円、並粉1400円


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