1984年から続くカレーの味を、今も守り抜く


広島のグルメというとお好み焼きやラーメン、激辛つけ麺、汁なし担担麺などのイメージが強いかもしれません。でも、カレー店も多く、レベルが高いと評判。市内には約140軒あり、しかも個性派揃いです。
その中から向かったのは「GARIBER(ガリバー)」。中区本通、広島国際ホテルの前。
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創業が1984年というから、もう30年以上続く人気店。
わずか3坪、カウンターのみ10席のこじんまりとした店内ですが、通りを歩くだけでカレーの良い香りが漂ってくるほど、カレーが評判です。
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もともとは佐々木幸子さんが始めたカレー店でしたが、6年前にバックパッカーズバー『スワロウテイル』をなさっていた迫田匡人さんが、引き継いだというわけ。
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とはいえ、味もスタッフも当時のまま。佐々木さんにレシピを伝授され、以前と変わらぬ美味しさを提供し続けています。
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豊富なメニューの中から選んだのは「たっぷりチーズとナスのカレー」

イエローなライスは、ターメリックライス。直接かけるのではなく、ルウは別のカレー用の器で提供されます。あと、サラダも。しば漬けがつくのも先代から。これが想像よりずっと良い、味のアクセントになっています。
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ベースはビーフカレー。「ルウを作るのに3日かかるんですよ」と迫田さん。ダシを取ったり、玉ねぎを加えて煮詰めたり。それを繰り返して、さらに寝かせることでコクがでるそう。確かに、いただけば、さらりとしたタイプではなく、欧風というか、濃厚なコクのあるテイスト。辛さはお好みで選べます。
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そこに、マルボチーズと素揚げのナスがトッピングされて、チーズの甘味やまろやかさ、ナスのしっとり柔らかで素揚げの香ばしさが加わっています。
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こちらは「宮崎黒毛和牛ステーキカレー」。
迫田さんはローストビーフがウリの洋風居酒屋『RODEO』も切り盛りなさっていて、その関係で上質な宮崎黒毛和牛が手に入るため、2代目になってから誕生したメニューです。
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上品な脂のサシが入った黒毛和牛ステーキが、なんと150gも載っていて1800円はお得です。原価から考えたら合わない気がしますが、洋風居酒屋のほうがあるからできるみたい。
そんなステーキとビーフカレーのコラボレーションは、絶対の美味しさ!
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それにしても、3坪の店内でどうやってカレーを仕込むのかと思ったら、2階に調理場があり、以前からのスタッフが作り続けているのだそう。


おいしかった!! ごちそうさまでした!!


GARIBER(ガリバー)
広島県広島市中区本通4-1
082-243-4914
11:00〜21:00
不定休
たっぷりチーズとナスのカレー 1000円
宮崎黒毛和牛ステーキカレー 1800円(16時から限定10食。昼は要予約)


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