系列3店舗ともミシュラン星獲得って凄いなと思ったin神楽坂



最近でこそ神楽坂の通り沿いには気軽な飲食店も増えたけれど、従来は料亭などが建ち並ぶ、上質な食の街。もちろん今でもミシュランに載るようなA級グルメ店も随所に見られ、特別な日や接待などに利用する人々も多い。
正直なところ、神楽坂は商売としてはとても難しいと言われる。
まず第一に坂である点。どこの街でもそうだが、坂の途中の飲食店は苦戦していることが多い。一説によると、人が立ち止まりづらく、流れていってしまい、通り過ぎてしまうのだとか。
そして第二に家賃がべらぼうに高い。売り上げから見たら全然ムリ、みたいな金額だったり。

でも、やはり上質な飲食店は残るようで、そこがスゴイというか、売れる売れないの分岐点ってなんなのか?神楽坂を歩いていると、いつもそんな事を考えてしまう。

ミシュランで二つ星を獲得した日本料理店へ伺った。
神楽坂の「蓮(れん)」。
通り沿いだが、建物の5階。知らなければ確実に通りすぎる感じの立地。というより1階が有名な「五十番」である。その建物の5階に二つ星があると一見じゃ気付かない。あ、説明は楽かも。「五十番の5階」。なるほど。
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神楽坂には「石かわ」という日本料理店があり、その系列なんだとか。
他に「虎白」という系列もあり、全てミシュランで星を取っている。特に「石かわ」は三ツ星。そんな事ってあるんだ。どうやったらミシュランに載れるだろうか?と必死に考える店舗が数多い中、おいそれとは掲載されずに日々がすぎるというのに。
なんか、すごいなと思った。

5階にあがればカウンターと、奥にテーブル席があった。
ご主人は三科惇さん。「石かわ」で修行を積み、こちらを任されているそう。
とはいえ、料理は三科さんが独自に考えているらしく、彼のセンスが光る。
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具体的な料理の説明をしても、毎月どんどん変わってしまうそうなので、やめておくが、
のっけから鮑と鮑の肝を使用した一品とか出てきて「わっ!」となった。
揚げ物も汁ものも何もかもが丁寧な仕込みを感じる。
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上質な日本料理のお店に伺うと、その仕込みの大変さに、いつも驚かされるのだ。
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と共に、やはり、旬のものを使用するという良さが随所に表れている。
しかも「こんな大きな茄子があったので〜」と見せて下さるところもニクい。
料理は美味しさだけじゃなくて、楽しさ、そして、お店の方とお客さんとの会話も重要。
今回は4名だったのもあり、カウンターではなくテーブル席だったので、御主人とはそんなに話せなかったけれど、スタッフの方もしっかりとしていて、さすがだと感じた。いいお店はご主人だけじゃなくてスタッフもいいなー。
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と思っていたらご主人自らお櫃を持って登場である。
配慮が凄い。しかもごはんももちろん旨い。
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料理とビール、ハイボール、日本酒、白ワインとかで、25000円くらいかな。
かな、というのは、知り合いの社長さんに連れて行ってもらったから。
こういうのはちゃんと書かないとね。
最近はコンプライアンスとか何とかが大変(汗)
A級グルメ、勉強になりました。
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おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!




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