群馬で回転寿司は進化する。「いちもん」
東京からでも群馬は近いです。
クルマで約1時間半(場所や渋滞などでも変わりますけど)
温泉も各地にあったり、三大ご当地うどん処があったりと、観光的にも楽しい県。
新幹線が停まる高崎市でも、達磨発祥の地ともいわれる達磨寺があったりと、もうワクワクです。
そんな高崎市に「群馬を握る、まぐろ問屋いちもん」という回転寿司やさんがあって、4月1日よりグランドメニューをリニューアルするというのでマスコミ試食会に参加しました♪
「一文寿司」として1978年に創業。
地元群馬の魅力をより多くの方へ発信し、群馬の方はもちろん県外からも食べに来ていただけるような愛される回転すし店を目指して、昨年7月に改名し、リニューアルしたそう。
そして、今回、期間限定で販売していた群馬食材使用の寿司をさらにブラッシュアップし、グランドメニューとして販売するみたい。
店舗は県内に3店舗ありますが、伺ったのは高崎新保店。
いわゆるオオバコ系のロードサイド型の一戸建て回転寿司店。
店内は、ゆったりとしていて清潔感もただよい、ソーシャルディスタンスも万全。
レーンはありますが、メニューが並んでいるという、イマドキの回転寿司店です♪
そして、あれ?と思ったのは、雰囲気がなんとなく金沢のそれに似ている。
僕はJAL(日本航空)のWebサイトでも連載してますが、それ以前に実はJALPAKでも連載してました。
その時に金沢の超有名グルメ回転寿司「金沢まいもん寿司」に伺ったりしたので、その雰囲気を感じたのです。
http://hants.livedoor.biz/archives/51895768.html
そしたら、なんと、近年に金沢まいもん寿司のグループに入ったそう!
なるほど、だから九谷焼の器だったり、仕切が加賀百万石的な色使いになっているわけですね〜。
醤油は群馬を代表する「日本一醤油」(岡直三郎商店)
余談ですが、布おしぼりが出る飲食店は美味しいお店がホントに多いです♪
というわけで、スタート。
まずは「3代目 鶴舞う鮪盛り」1200円(税込)
本まぐろ中とろ、本まぐろ赤身、卵黄ソース炙りトロ、塩漬けまぐろ、大とろ手巻き盛りの5種盛り合わせ。
まぐろの美味しさにこだわった渾身の一皿。
海なし県の群馬でも美味しい寿司、群馬ならではの寿司を追求している中、特に“まぐろ問屋”として自社でまぐろの仕入れ・加工(問屋事業)にチラを入れ、最新冷凍技術を駆使して鮮度の良いまぐろを楽しめる回転寿司店を作ったというだけあって、まぐろの良さが全面に出た一皿です。
手巻きは大とろなんで美味しさは格別ですけど、中とろで十分にトロけます。
僕はミシュラン三ツ星の「鮨さいとう」(東京・六本木)や、やはりミシュランの「北の華」(北海道・千歳)などで、問屋「やま幸」のまぐろも堪能させていただいたりしてますが、こちらのまぐろも美味。しかもポーション大きい♪
卵黄ソース炙りトロも面白いですね。
赤身も塩漬けマグロもしっとりとした良さがあり、GOODです。
つぎに「名物 いちもん巻」「大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦」
(名物 いちもん巻は4つで680円、大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦は2貫で280円)
名物 いちもん巻は、高崎クエイルのうずら卵の良さを活かすため創意工夫を凝らし作り上げたそうで、
たしかにうずら卵の良さが全面に出ていますね。冷凍のうずらの卵黄だそうで、このほうが美味しさが際立つのだとか。
大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦は、下仁田納豆がこだわりの伝統製法で作る大粒黒豆納豆と自慢のまぐろを組み合わせた軍艦。
見た目のインパクトがありながら、ストレートな美味しさが広がるという、そのギャップも面白いです。
そして「料理長の挑戦 其の弐」480円
トマトまぐろのサルサソース、真鯛の梅エスプーマ、えびの麻辣ソースの3種類。
まぐろの新しい可能性を感じる、トマトに漬けたまぐろ。酸味が支配しています。そこにサルサソースって、南アメリカ的な何か。。
真鯛の梅エスプーマもいいですね。泡状の梅テイストが優しく伝わります。
えびの麻辣ソースは、今、ブームの辛さと痺れを取り入れた楽しさがあり、けっこうインパクトも強いです。
さらに「えばらハーブ豚ローストマト糀漬手巻きセット」980円
江原養豚が安全に生産している豚肉を、肉を知り尽くした群馬ミートが味付けし、当店で鮨の形に仕上げた、まさに職人リレーで作り出した一品。
一言で言えばですね、回転寿司の進化が止まらない。
まぐろなどの鮮度やクオリティの高さで、純粋に美味しさを追求していたり
地元の食材などを前面に出した創作系があったり
もう、スゴイな。。。
今は、群馬的要素はメニューの3割だけど、これからもっと増やすそう!
まさに、ここは群馬の観光地。
群馬に行ったら、いちもん寿司。
さらに、群馬の楽しさがグッと増えます\(^o^)/
また行こう\(^o^)/
産直グルメ回転寿司「群馬を握る、まぐろ問屋いちもん」
https://www.ichimon.com/
東京からでも群馬は近いです。
クルマで約1時間半(場所や渋滞などでも変わりますけど)
温泉も各地にあったり、三大ご当地うどん処があったりと、観光的にも楽しい県。
新幹線が停まる高崎市でも、達磨発祥の地ともいわれる達磨寺があったりと、もうワクワクです。
そんな高崎市に「群馬を握る、まぐろ問屋いちもん」という回転寿司やさんがあって、4月1日よりグランドメニューをリニューアルするというのでマスコミ試食会に参加しました♪
「一文寿司」として1978年に創業。
地元群馬の魅力をより多くの方へ発信し、群馬の方はもちろん県外からも食べに来ていただけるような愛される回転すし店を目指して、昨年7月に改名し、リニューアルしたそう。
そして、今回、期間限定で販売していた群馬食材使用の寿司をさらにブラッシュアップし、グランドメニューとして販売するみたい。
店舗は県内に3店舗ありますが、伺ったのは高崎新保店。
いわゆるオオバコ系のロードサイド型の一戸建て回転寿司店。
店内は、ゆったりとしていて清潔感もただよい、ソーシャルディスタンスも万全。
レーンはありますが、メニューが並んでいるという、イマドキの回転寿司店です♪
そして、あれ?と思ったのは、雰囲気がなんとなく金沢のそれに似ている。
僕はJAL(日本航空)のWebサイトでも連載してますが、それ以前に実はJALPAKでも連載してました。
その時に金沢の超有名グルメ回転寿司「金沢まいもん寿司」に伺ったりしたので、その雰囲気を感じたのです。
http://hants.livedoor.biz/archives/51895768.html
そしたら、なんと、近年に金沢まいもん寿司のグループに入ったそう!
なるほど、だから九谷焼の器だったり、仕切が加賀百万石的な色使いになっているわけですね〜。
醤油は群馬を代表する「日本一醤油」(岡直三郎商店)
余談ですが、布おしぼりが出る飲食店は美味しいお店がホントに多いです♪
というわけで、スタート。
まずは「3代目 鶴舞う鮪盛り」1200円(税込)
本まぐろ中とろ、本まぐろ赤身、卵黄ソース炙りトロ、塩漬けまぐろ、大とろ手巻き盛りの5種盛り合わせ。
まぐろの美味しさにこだわった渾身の一皿。
海なし県の群馬でも美味しい寿司、群馬ならではの寿司を追求している中、特に“まぐろ問屋”として自社でまぐろの仕入れ・加工(問屋事業)にチラを入れ、最新冷凍技術を駆使して鮮度の良いまぐろを楽しめる回転寿司店を作ったというだけあって、まぐろの良さが全面に出た一皿です。
手巻きは大とろなんで美味しさは格別ですけど、中とろで十分にトロけます。
僕はミシュラン三ツ星の「鮨さいとう」(東京・六本木)や、やはりミシュランの「北の華」(北海道・千歳)などで、問屋「やま幸」のまぐろも堪能させていただいたりしてますが、こちらのまぐろも美味。しかもポーション大きい♪
卵黄ソース炙りトロも面白いですね。
赤身も塩漬けマグロもしっとりとした良さがあり、GOODです。
つぎに「名物 いちもん巻」「大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦」
(名物 いちもん巻は4つで680円、大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦は2貫で280円)
名物 いちもん巻は、高崎クエイルのうずら卵の良さを活かすため創意工夫を凝らし作り上げたそうで、
たしかにうずら卵の良さが全面に出ていますね。冷凍のうずらの卵黄だそうで、このほうが美味しさが際立つのだとか。
大粒黒豆納豆とまぐろ軍艦は、下仁田納豆がこだわりの伝統製法で作る大粒黒豆納豆と自慢のまぐろを組み合わせた軍艦。
見た目のインパクトがありながら、ストレートな美味しさが広がるという、そのギャップも面白いです。
そして「料理長の挑戦 其の弐」480円
トマトまぐろのサルサソース、真鯛の梅エスプーマ、えびの麻辣ソースの3種類。
まぐろの新しい可能性を感じる、トマトに漬けたまぐろ。酸味が支配しています。そこにサルサソースって、南アメリカ的な何か。。
真鯛の梅エスプーマもいいですね。泡状の梅テイストが優しく伝わります。
えびの麻辣ソースは、今、ブームの辛さと痺れを取り入れた楽しさがあり、けっこうインパクトも強いです。
さらに「えばらハーブ豚ローストマト糀漬手巻きセット」980円
江原養豚が安全に生産している豚肉を、肉を知り尽くした群馬ミートが味付けし、当店で鮨の形に仕上げた、まさに職人リレーで作り出した一品。
一言で言えばですね、回転寿司の進化が止まらない。
まぐろなどの鮮度やクオリティの高さで、純粋に美味しさを追求していたり
地元の食材などを前面に出した創作系があったり
もう、スゴイな。。。
今は、群馬的要素はメニューの3割だけど、これからもっと増やすそう!
まさに、ここは群馬の観光地。
群馬に行ったら、いちもん寿司。
さらに、群馬の楽しさがグッと増えます\(^o^)/
また行こう\(^o^)/
産直グルメ回転寿司「群馬を握る、まぐろ問屋いちもん」
https://www.ichimon.com/