【閉店しました】

先日、銀座は交詢ビルの「Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE」のレセプションに招待いただきました。
もともと「肉割烹 ゆうざん」があった場所ですが、
黒部慶一郎さんが新シェフとなり、ガラリとリニューアルオープンのようです。

黒部さんはアメリカにて、ドミニク・クレンの下でエグゼクティブ・スー・シェフ、イヤルブルースホテルChansonのエグゼクティブ・シェフ、Hinoki & the Birdのエグゼクティブ・スー・シェフ、Blackshipのエブゼクティブ・シェフなどを歴任して今年2021年に帰国したそう。

福澤諭吉が提唱して結成された日本最初の実業家社交クラブの交詢社。そのクラブの本拠地として建てられたのが、この交詢ビル。現在は建て替えられましたが、僕は銀座の小学校に行ってたので、このビルは昔から聖地というか、恐れ多くて。。
(ちなみに道路向かいの「鳥繁」は、小学校の同級生の保立君の実家ですw)

そんな交詢ビルに久々に訪問。お店は4階。
堂々たる和の空間が広がってます。さすが銀座。

ドリンクからして斬新です(緊急事態宣言中なのでノンアルコール)
旬のフルーツを使ったサングリア、自家製ジンジャーエールと夏ベリーを使ったカクテル、レモン・青唐辛子・ミントのモヒートなど、他ではなかなかお目にかかれないラインナップ。さすが黒部シェフ。アメリカ帰り。

料理も斬新です。
今回いただいたのは「カリフォルニア テイスティングメニュー」12,000円のコース
季節の食材や地の食材に創造性、技術へのこだわり、カリフォルニアと日本料理の繊細さを取り入れたコースみたい。

卵黄とうにを用いたTKG ARANCINI。ライスコロッケスタイルの新しいTKG(卵かけご飯)。
目の前で縦に半分に切り、そして、うにを乗せる。のっけからシグネチャーディッシュでHeart Clitch♪

熟成カンパチを用いたDRY AGED KANPACHI。アクアチリ(シェビチェみたいなもの)で、清涼感もいいですね!

サニーレタスやトウモロコシなどを用いたサルサヴェルデ(ソース)のTACOも健康的で良かった。

湯むきしたプチトマトに自家製リコッタチーズ、パン・ド・カンパーニュなどを添えたTOMATOも、バルサミコ醤油で、やや日本的な味わいも含めてたり、
適度な量のツナボロネーゼが出て来たり、レモンバームを効かせたポワソンが登場したり、
かと思えば、ヴィヤンドはエスニック的な味わいのアロス・コン・ポーヨ!(エスニック鶏肉ピラフ)

まさに黒部ワールドが炸裂。

その後も香の物%お味噌汁で日本料理的にシフトさせてからの
メロンベースのグラニテで清涼感を演出し、STONE FRUIT(今回は杏子)とカルダモンアイスでまろやかな甘さでクローズ。

楽しかった!
本来なら黒部さん懇親のアルコールとのペアリングが欲しいところですが、
ノンアルでも、そんなことをすっかり忘れるワールド感でした。

【閉店】
Cali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBE (カリ スタイル オリョウリ ユウザン ケイイチロウ クロベ)
東京都中央区銀座6-8-7 銀座交詢ビル4F
03-3289-2050


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