パリパリ皮と平戸牛が絶品の「大渡長者」の「平戸牛タコス」



創業1977年。
クラシカルな2階建ての建物で、店内には懐かしのステレオやキャラクターグッズなどが、ずらりと陳列されています。

木目を活かしたカウンター&テーブル席。
2階は、やはりウッディな感じの大広間が広がっています。

マスターは森 龍哉さん。
地元、平戸の出身ですが、高校を卒業後に東京(しかも羽田空港)で4年ほど働いていたこともあるそう。
その後、長崎でピザの修行などを半年した後に、平戸に戻って店を構えたそう。

それにしても店内のグッズが凄いです。
「貰ったり、買ったりして、次第に増えました」と森さんが笑います。

料理は“COFFEE&PIZZA”が看板で「ひらめピザ」(手ごね&ソースも手作り)などもあったりして驚きますが、今回は人気沸騰中の「平戸牛タコス」を。

もともとは地元の秋祭りの際に考案したそうで、その時は一日に約600個も売れてしまい、製造が大変だったとか。

そもそもタコスが好きだった森さんが、研究の末に考案したのが「平戸牛タコス」で、オーダー後に生地を自ら揚げているのでパリパリとした食感と香ばしさが格別です。

そこに地元ならではの平戸牛の上質な旨みが一体化。

サルサソース&チーズで味の変化も。

店内はもちろんテイクアウトも可能なので、購入して公園などで味わうのもGOODです。


大渡長者 (おわたりちょうじゃ)
長崎県平戸市崎方町870-2
0950-23-2549
11:30〜21:00ごろ
不定休(木曜が多い)
平戸タコス 500円×2 (税込)


平戸牛タコス。パリパリの香ばしき皮&平戸牛の美味しさが広がる
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平戸港(駐車場2時間無料)や、オランダ商館なども近い地の木造2階建て
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木目を活かしたクラシカルな店内。さまざまなグッズが陳列されて楽しい雰囲気も
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マスターの森 龍哉さん。実は「シービューランチ」の松石さんとは同級生
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平戸牛の旨味も格別だが、レタスやトマトの爽やかさも下支えしている
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2階は木目を活かした大広間に。サッカー日本代表のユニフォームなども飾られている
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