お世話になっております。
テレビ東京系「黄金の定食」監修の、はんつ遠藤です!
ご覧いただいた皆様ありがとうございました!

第8話がUPされたので、
第7話で紹介の新橋「四季ボウ坊」をUP♪
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場所はJR新橋駅の日比谷口(SL広場側)で、駅から徒歩数分。
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大久保佳代子さんに似ているママさんがとても有名な中国料理屋さんです。
1階はカウンターとテーブル席。そして2階もあります。
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店内は雑多な感じというか中国的というかで
ママさん&料理人さんたちの中国語が飛び交っています。

座れば大きなジョッキでジャスミン茶が登場。
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メニューも定食から土鍋ご飯、焼飯・焼きそば、麺類、そして一品料理と幅広すぎで
おそらく百回通っても制覇できなさそう(驚)
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名物は「なにわ男子」大橋さんも召し上がっていた「四川風冷やし中華」とか
土鍋ご飯とか。
「シソンヌ」長谷川さんオーダーの「きくらげと玉子の豚肉炒め定食」も写真入りでメニュー表に載っているので人気なのかもしれません。

僕的に一番好きなのは
「牛バラと五目野菜の土鍋ご飯」
そして「焼き餃子」もマストアイテム!!!

オーダーすると
まずは野菜スープとザーサイが登場。
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つぎに焼き餃子のタレ。
これです!これが重要!!
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焼き餃子が登場。
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表面がパリっと香ばしく、皮自体はもっちり。
野菜と挽肉入りで、旨みとスナック的な味わいも。
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それをタレにつけて味わうのが「四季ボウ坊」スタイルなんですが、
このタレが濃厚な甘辛テイストで唯一無二的な存在感を醸し出します。
(最初に食べた時は驚きました。そして忘れられなくなる)
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卓上には山椒とお酢があります。
味変もいいですね♪
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しばらくするとママさんの「熱いよ〜!!」という声とともに
「豚バラと五目野菜の土鍋ご飯」が運ばれてきました。
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ジュージュー言ってます。
グツグツしてます。
慌てて食べると口の中がヤケドします。
オイルもわりと多めに使用されてますが、それが土鍋で香ばしさを増長させるという、スゲー土鍋です。
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焦らず、ジョッキのジャスミン茶とともに、ゆっくりといただきます。

豚バラもふくよかでジューシー。
豚バラというより、柔らかくて、角煮な感じも。
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野菜もたっぷり。
山芋やヤングコーンなどのザクザクっとした食感
きのこ類のムニュっとした食感
青菜の新鮮さなどが渾然一体で、次々に楽しめる食感や美味しさの相乗効果に酔いしれます。

玉子付き(無料サービス)にしたので、玉子の旨味、甘味も堪能できます。
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ご飯は、中のふっくらとした感じを楽しんだあと、時の経過とともに焦げ目が進む「おこげ」の部分もパリパリと香ばしく満喫。
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で、重要なのは「焼き餃子」のタレです。

土鍋ご飯は、そのままでも充分に美味しいのですが、
途中で味変的に、具材をタレで甘辛く味わう。
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その後、そのタレを土鍋ご飯のほうにインして、甘辛土鍋ご飯も楽しむ。
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そして、完食。
もう、これだけで「四季ボウ坊」ワールドに包み込まれます。
美味しすぎる&楽しすぎる。

僕はいつも一人で訪問しますが
通し営業なので4人で15時ごろ行って
ソーシャルディスタンスを守りながらも
さまざまな料理をオーダーしつつ
そんなに混んでないなら他のお客さんにご迷惑かからない範囲内で
ひたすら呑む
というのが最高な気がします 笑

四季ボウ坊 (しきぼうほう)
(ぼうぼうじゃなくて、ぼうほう、なんです。ボウは難しい中国漢字みたいなんでカタカナ表記)
東京都港区新橋2-9-16 米倉屋ビル 1F・2F
03-3503-4560