週刊大衆「極うま麺図鑑」。
今週は、田中屋@東京、東長崎(そば)、
麺屋7.5Hz@大阪、小路(ラーメン)、
あけぼの庵@富山、氷見(うどん)です。

そうだ、裏話を書こう。。(いいのか?)

まず、田中屋さん。ずっと町のおそばやさん的な位置だったのですが、
3代目が研究熱心で、限定メニューとかいろいろ作っています。
エビも大きくてぷりっぷりで、おいしいです。
もっと都会だったら1200円じゃムリですね。
自分ちなので家賃かからないのでなんとかこの値段で・・・。
で、焼酎もいろいろ揃っています。魔王、、、500円から。。
この値段設定、大丈夫なんだろうか・・・
で、その低価格で提供していることは、周りの住民にもあまり
知れてないそうです。超穴場だ(*^▽^*)ゞ

それから、麺屋7.5Hzさん。
大阪に高井田系っていう濃い醤油スープのラーメンの系統があって
それを独学で会得した森さんのお店です。
もともとクルマのパーツやさんに勤務してました。
店内にもミニカー飾ってあります。クルマ好きですねー。
ラーメンも大好きで、運転していろいろ配送する途中で
いろんなラーメンやさんに寄っていたそう。
でも一番好きナノは小さい頃から大好きだった、近所の
高井田系だったそうで。。朝6時からやってるのも魅力デス!

さいごに、あけぼの庵さん。
ずっと工場経営をしていたご主人。バブル崩壊で、なんとかせにゃ
ということで、うどんの乾麺製造を始めたそう。
(あ、倒産じゃないです。これから先を考えて業態変更って
感じです。念のため(^^;))
いろいろ研究の末、今では氷見を代表するうどん製造会社の
一軒になりました。
ご主人いわく、「機械を扱うのは得意だったからね」(^^)
でも、ほとんど手作業なんです。氷見うどんって延ばし系なんで
簡単にいうと、こねたやつを伸ばして細くして作るんです。
そうめんと同じような原理。単にひっぱったら切れますし。。
大変デス。。で、普通は乾麺なんですけど、工場併設の店舗で
生麺のうどんが食べられます。氷見に行ったら超オススメです♪