

さて、いよいよ大和製作所、本社突撃♪ 大和製作所といえば、あのJRグループのうどん店「めりけんや」の巨大製麺機も作るほどのところです。ドキドキしますね。どんな社長さんだろう?と思いつつ、階段を上り、受付へ・・・。
そして、藤井社長、登場です! イメージと違いました。実はもっと、バリバリガンガンイケイケ社長で、強引にどんどんシェア拡大社長かと思ってました。スミマセン。逆だーー。とても優しそうな感じ。でも、うどんにはこだわる頑固な、、、社長じゃなくて、職人というか学校の先生のような・・・・・・。
「僕ね、本当はロボットやジェット機作りたかったんですよ」と藤井さん。ええ? 何でも、川崎重工に行ってから、脱サラしてうどんの機械を作りはじめたそうな。自分もうどんが好きだったのと、巷のうどん店さんが手作りで身体壊す人をたくさん見て、なんとかお手伝いできないか、という感じでここまで来たそう。創業以来、約30年。今では、日本はおろか韓国、ニューヨークなど世界に製麺機を導入する、日本を代表する製麺機メーカーになりました。すごいー。
でも藤井さんのすごいのは「売り込む」じゃなくて「断る」姿勢。購入希望の人の95%くらい、藤井さんのほうから断るそう。「うどん店はツライんです。生半可な気持ちじゃできないよ」それでもこの機械が欲しいという方はホンモノなんでしょうね。そのかわり、アフターフォローがすごいです。うどん学校などを開催したり、お店の相談にのったり。藤井さんは先生で、お客さんはお弟子さんって感じ。すごくいい先生で、卒業生のことをずっと考えてます。「だって、お客様は当社の営業マンであって、パートナーなんですよ」あ、そうか。おいしいお店が増えれば大和の評価も高くなるわけです。モノを売るってことはそういうことなんだな。うどんの取材に来て、なんだか、人生を深く考えるボクでした。。
大和製作所のホームページ
http://www.yamatomfg.com/

←大和が巨大製麺機を導入しているJRグループの「めりけんや」