滋賀県というと、関西の中でもとても遠いイメージが僕にはありました。
琵琶湖が広がる〜、なんか、そんなイメージ。

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がっ、大津市のJR大津って、京都駅から10分くらいなんだ!!

名古屋から岐阜駅が案外近いのよりも、驚きです・・・
なんだよ、こんなに簡単に来れるじゃん。。

もちろん滋賀県の北のほうとか、伊賀のほうとかだとちょっと遠いけど、またそっちも行きたいなぁ。。

さて、今回はJR大津。

以前にも伺ったことのある「幻の中華そば 加藤屋」
そこが森本さんに引き継がれ、「幻の中華そば 加藤屋 県庁前もり〜んの章」という店名に。

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店名、長いなぁ。。

世の中で一番長い店名のお店ってどこなんだろう。。
そんなことを思いながら(^_^;

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さて、店内へ。
カウンター主体の、アットホームな雰囲気。
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そこに、加藤さんじゃなくって、森本さんが切り盛りしています。

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メニューは往年のタイプがほとんど。

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でも、「今はイチオシが・・・」と言って、紹介された目線の先には、「湖国ブラック」!!


今は各地で「○○ブラック」というラーメンがブームですね〜
元は富山の「富山ブラック」。
「うちの地域にもあるよ〜」とか「新しく作ってみたよ〜」とかでどんどん増殖中。

さて、「湖国ブラック」
もちろんネオご当地ラーメンです。

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見た目としては、さすが「ブラック」というだけあり、黒々としたスープですね。
でもいただけば、結構甘みもあって、おいしいです。

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面白いのは「玉麩」が入っている点。

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麺はむちむちっとした縮れ麺で、伸びにくくていいです。


定義としては
地元の醤油を用いる
麩を用いる
などの決まりが。

今は
「ととち丸」「麺屋風火 大津青山店」「麺屋風火なかまる 栗東店」「ラーメンにっこう本店」「バリバリジョニー」「梅花亭進化論2」「麺屋號tetu」「Sel et Poire」「Kitchen OMUHICO」でも提供中だそう。
オムライスやさんも入ってる?なんだろう?まぁいいか。。

この「湖国ブラック」ですが、一過性のものじゃなくて、10年20年30年と続いて、ホントに滋賀のご当地ラーメンになるようにがんばりたいって。
がんばれ〜(^_^)/

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幻の中華そば加藤屋 県庁前もり〜んの章
滋賀県大津市中央3−4−20 WDKビル1F
077−726−2600
11:30〜14:30 17:30〜21:00
日曜日
湖国ブラック 730円