大阪で愛されて半世紀のお好み焼き店


全国各地に名物料理があります。もちろん大阪にも。その最たる例は、お好み焼きを代表する粉もの系でしょうか。2日めは、そんな「粉もの」も食べに行きましょう!
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場所は道頓堀。ミナミを代表する、繁華街。この地で創業1965年の大御所、それが「味乃家」。

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場所は「松竹座」の南側という分かりやすい立地です。2階に上り、店内に入ると、カウンターと個室的に仕切られたテーブル席、そして奥には小上がり。

「もともとは、祖母が玉造で始めたんですよ〜」と空山嘉津子さんがニコニコ。
3代に渡ってファンという大阪のご家庭も多いみたい。また、場所がら、芸能関係の方も良く来られますね。先日亡くなられた大御所歌舞伎俳優さんも懇意になさっていたことでも有名です。

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メニューを拝見すれば「お好み焼き」「やきそば」「ねぎ焼き」など定番がずらり。
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その中から「味乃家特選Bセット」を。

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まずは「味乃家ミックスお好み焼」を作ります。
豚肉、ミンチ、イカ、タコ、エビと具だくさん。まさにボリュームたっぷり。

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豚肉は先に焼きます。

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つぎに、タネを混ぜ混ぜして・・・

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ここがポイントなんですが、実は「味乃家」のお好み焼きは、小麦粉がとても少なくて、むしろキャベツなど野菜がふんだんに入ってます。いわば小麦粉は「つなぎ」の役割。なので、混ぜるのも結構大変。

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では、焼きましょう!先ほどの豚肉の上に載せます。うわぁ、こんもり。

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しばらく、じっくり……

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裏返して、反対側も焼きます。ここでも、じっくり。

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また裏返して、焼きます。

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再度、裏返して……

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マヨネーズなどを塗って……

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特製のタレを塗って……

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かつお節や青海苔をかければ……

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完成で〜す♪

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いやぁ、ふっくらとしていながら、具がたっぷり。キャベツの甘みと新鮮さがピカ一ですね。実は生地を作る際、山いもも用いているそう。タレは結構まったりとした甘さが光ります。小麦粉の量でごまかさない大盤振る舞いのお好み焼き。じゅじゅじゅ〜!っと焼けた香ばしさと熱々ぶりも最高♪


さて、次は「ねぎ焼き」を作ります。
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うわぁ、想像よりずっと多い青ねぎ。まさに驚愕。
「九条ねぎなんですよ〜」と空山さん。
おお!
しかも九条ねぎの間には牛すじも。

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天かすを載せ……

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薄焼きにした生地を載せて、上からギュギュっと!

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玉子を焼いて……

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一体化!

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そして切り分ければ、完成!

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九条ねぎの甘みと牛すじの香ばしさ、そして玉子のまろやかさが一度にバシっと伝わる一品。

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特製ポン酢かゴマだれで味わいましょう。

最後に「焼そば」も作ります。
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まずは豚肉、牛肉、イカ、タコ、エビを、あらかじめ焼きます。

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そこに蒸し麺の焼そばを載せて、しばらく蒸らすのが「味乃家」流。

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そして特製のタレをかけます。これはお好み焼の甘めのタレにウスターソースを加えて、少し甘さを控えめにしてあるそう。確かに、味にメリハリが出ますね!

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炒めた後に、かつお節と青海苔をかけ、目玉焼きを載せれば、完成!

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半熟の黄身と麺を絡めるようにして味わうのがポイント。むっちりとした麺と甘じょっぱいタレ、そこに玉子の甘みが加わって、これもイイですね。

もう、十分に大阪粉もの文化を堪能できるセットでした。

おいしかった!!
ごちそうさまでした!!

味乃家
大阪府大阪市中央区難波1−7−16
06−6211−0713
12:00〜23:00(22:30L.O)
土日祝11:30〜23:00(22:30L.O)
月18:00〜23:00(22:30L.O)
定休日:第2月曜日(祝日の場合は営業)
味乃家特選Bセット(2名様向け) 3280円

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