
くりーむパンが飛行機に乗って関東&関西へ飛ぶ♪
いかがでしたでしょうか?広島編。
今回も老舗のかき料理店から、新進気鋭の汁なし担担麺専門店まで幅広いラインナップでしたね。しかも、全て高レベルで、広島グルメの真髄を見た気がします!
さて、番外編です♪
今回の番外編は、凄い!!
あの『八天堂』ですよ!!!
『八天堂』は、もともと初代の森光香氏が昭和8年に和菓子店を始めたのが最初。
2代めの義文氏が昭和40年代に洋菓子を取り入れ、
さらに現在の3代めである孝雅氏が、神戸のフロインドリーブというドイツパンの名店で4年半の修業をして天然酵母を用いるパン店へと変更し、10店舗に成長させました。
それをひとつに集約させたのが「くりーむパン」。
これが大成功をおさめ、現在は広島はおろか、東京、新大阪、そして広島空港にも常設店が誕生しました。
何が凄いって、パンは全て、広島空港にほど近い(というか対面あたりの)広島みはら臨空工場で製造され、その7割が関東、2割が関西に出荷されていきます。
なので、常に品薄状態。広島空港店でもお昼すぎにはみんな売り切れてしまう人気店なのです。


特に「空飛ぶくりーむパン」は広島空港限定商品。限定パッケージのほか、空港のイメージゆるキャラの「ソラミィ」の焼印も押されています。
この「くりーむパン」(カスタード)ですが、外側のパンを焼いてから、注入器を用いてクリームを注入しているため、外が香ばしく、中がしっとり。さらに冷蔵してもしっとりと柔らかくなるように改良。結果、口どけが良く、時間がたっても柔らかいことでスイーツ感覚で味わえると評判に。







もうひとつの「メロンパン」(カスタード)は昨年の新作で、サクサクのクッキー生地で包んだふんわりパン生地の中に、たっぷりのカスタードクリームを詰め、仕上げには優しい甘さのデザートソースをコーティング。まさに「シンプルイズベスト」という表現がぴったり。一口かじると、サクッとした歯ごたえとともに、とろけるクリームのなめらかな食感と上品な甘みが口いっぱいに広がります。




さらに『八天堂』のWebサイト、オンラインショッピング限定商品では、「金のくりーむパン」と「生梅ジャム」のセットも。
和歌山「紅梅園」自信作。無添加にこだわり、梅の王様“南高梅”と砂糖のみを使用した黄金食の「生梅ジャム」。
ほどよい酸味の生梅ジャムと、ふんわかとろけるくりーむをバランスよく配合した「金のくりーむパン」。八天堂からの新しい提案として、相性バツグンの2商品を限定セットにして、販売なさっています。



益々躍進する『八天堂』は、今、大注目のパンやさんなのです♪
八天堂 広島空港店
広島県三原市本郷町善入寺字平岩64−31 広島空港2階正面入口目の前
10:00〜完売次第閉店
無休
空飛ぶくりーむパン 210円
メロンパン カスタード 250円
金のくりーむパン&生梅ジャム詰め合わせ(Web限定商品) 3000円
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http://hants.livedoor.biz/archives/51989712.html