アメリカンダイナーに、青森の奥深さを知る
陸奥湾の新鮮な海産物などで栄えた青森市。
青函連絡船が往来する青森市。
駅前の昭和的な雰囲気の「青森銀座」で、おでんをつまみながら日本酒をたしなむ。そんな青森市。
それが私の青森市の一番強いイメージでした。
が、目の前に佇む、レッドとブラック、そしてクリームを活かした色使い。
店内に入れば、外観から想像するとおりの、アメリカンダイナー的な雰囲気。
グルメバーガーが大評判で、多国籍料理やカクテルなども楽しめる1軒です。

「青森っぽく無いでしょ?」と、マスターの鈴木 tossy 敏之さんが笑います。
店内はサッカーの、浦和レッズのサポーター的な見せ方にもなっていますが、
これは「赤いお店」というので次第に浦和レッズファンが集まるようになり、
現在の形になっているのだとか。なるほど、赤、繋がりですねー。
tossyさんは、会社員から飲食店を経営する会社へと移り、そこを辞めて自らの店舗を構えたそう。
「高校3年の頃にモスバーガーでアルバイトをしていたから、当時からバーガーは好きでしたね」
でも、青森にはファストフード的なハンバーガーチェーンのみ。
「手作りのバーガーは知らなかったんです」とtossyさん。

それが、なぜこの店を立ち上げたというと、
実は弟さんが同じ青森市内で『ひまわりベーカリー』というパンやさんをなさっています。上質な小麦粉&熟成生地にこだわる、真面目なパンやさん。
そんな弟さんとパンの本を探しに書店へ出向いた際、「手作りバーガー」の本で出会ったそう。
それから、どんどん、バーガーの世界へとのめり込み、東京まで行って有名店を回ったりしたとか。
さて、さっそくオーダーしましょう!
オーダーは、カウンターのところで。

一番人気は「アボカドチーズバーガー」♪

そして、しばらくすると登場です!

おお、美しい!!
まさに、正統派の手作りバーガーです。
こんがりと焼かれたバンズ、そしてパテとの間には、アボカドとチーズなど。


ボリュームたっぷりで、食べ切れるか、ちょっとドキドキ。
今回はSサイズ。クオーターパウンダー、116g。これで900円+税。
ちなみにWはパテが2枚で200円増し。Tは3枚で、さらに200円増し。
「いくらでも増やせますよ」と、また笑うtossyさん♪

では、さっそくいただきましょう。
ナイフ&フォークもありますが、やはり、ここは、手づかみでガブリと、いっちゃいます♪
お!爽やか!?
思いのほか、ふわっとしたパテの食感にちょっとびっくり。
「胸焼けしないような仕上がり」にこだわって、県産の合挽きのバラを使用しているそう。
あとはオリーブオイル、玉ネギなど。
それをモッツァレラとレッドチェダーの2種類のチーズが上手にサポートし、アボカドなどの爽やかさが程よいアクセントに。
バンズは、もちろん弟さんの『ひまわりベーカリー』に特注。県産小麦粉を使用。


実はtossyさんにはリスペクトしたバーガーやさんがあるそう。
それが仙台は勾当台公園にある『ほそやのサンド』。
「ここが、衝撃的。一番好きです!」
当時はお爺さんがなさっていたそうですが、今は代替わりしたとか。
「作り方を聞けなかったので自分で見よう見まねで作ってみたんです」とtossyさん。
今でも、バーガー作りなどに行き詰まると、食べに伺うのだとか。でも、話しかけられないそう♪
ちなみに2Fでは、ベリーダンス教室やってます!

青森も奥が深い、そう感じた夜でした。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
【閉店】HotLips(ホットリップス)
青森県青森市中央1−1−19
017−773−7557
11:00〜15:00(14:30L.O)
18:00〜24:00(23:30L.O)
定休日:日曜日他(電話で確認が確実)
アボカドチーズバーガー S 900円+税
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http://hants.livedoor.biz/archives/51999756.html
陸奥湾の新鮮な海産物などで栄えた青森市。
青函連絡船が往来する青森市。
駅前の昭和的な雰囲気の「青森銀座」で、おでんをつまみながら日本酒をたしなむ。そんな青森市。
それが私の青森市の一番強いイメージでした。
が、目の前に佇む、レッドとブラック、そしてクリームを活かした色使い。

店内に入れば、外観から想像するとおりの、アメリカンダイナー的な雰囲気。
グルメバーガーが大評判で、多国籍料理やカクテルなども楽しめる1軒です。


「青森っぽく無いでしょ?」と、マスターの鈴木 tossy 敏之さんが笑います。
店内はサッカーの、浦和レッズのサポーター的な見せ方にもなっていますが、
これは「赤いお店」というので次第に浦和レッズファンが集まるようになり、
現在の形になっているのだとか。なるほど、赤、繋がりですねー。

tossyさんは、会社員から飲食店を経営する会社へと移り、そこを辞めて自らの店舗を構えたそう。
「高校3年の頃にモスバーガーでアルバイトをしていたから、当時からバーガーは好きでしたね」
でも、青森にはファストフード的なハンバーガーチェーンのみ。
「手作りのバーガーは知らなかったんです」とtossyさん。

それが、なぜこの店を立ち上げたというと、
実は弟さんが同じ青森市内で『ひまわりベーカリー』というパンやさんをなさっています。上質な小麦粉&熟成生地にこだわる、真面目なパンやさん。
そんな弟さんとパンの本を探しに書店へ出向いた際、「手作りバーガー」の本で出会ったそう。
それから、どんどん、バーガーの世界へとのめり込み、東京まで行って有名店を回ったりしたとか。
さて、さっそくオーダーしましょう!
オーダーは、カウンターのところで。

一番人気は「アボカドチーズバーガー」♪

そして、しばらくすると登場です!

おお、美しい!!
まさに、正統派の手作りバーガーです。
こんがりと焼かれたバンズ、そしてパテとの間には、アボカドとチーズなど。


ボリュームたっぷりで、食べ切れるか、ちょっとドキドキ。
今回はSサイズ。クオーターパウンダー、116g。これで900円+税。
ちなみにWはパテが2枚で200円増し。Tは3枚で、さらに200円増し。
「いくらでも増やせますよ」と、また笑うtossyさん♪

では、さっそくいただきましょう。
ナイフ&フォークもありますが、やはり、ここは、手づかみでガブリと、いっちゃいます♪
お!爽やか!?
思いのほか、ふわっとしたパテの食感にちょっとびっくり。
「胸焼けしないような仕上がり」にこだわって、県産の合挽きのバラを使用しているそう。
あとはオリーブオイル、玉ネギなど。
それをモッツァレラとレッドチェダーの2種類のチーズが上手にサポートし、アボカドなどの爽やかさが程よいアクセントに。
バンズは、もちろん弟さんの『ひまわりベーカリー』に特注。県産小麦粉を使用。


実はtossyさんにはリスペクトしたバーガーやさんがあるそう。
それが仙台は勾当台公園にある『ほそやのサンド』。
「ここが、衝撃的。一番好きです!」
当時はお爺さんがなさっていたそうですが、今は代替わりしたとか。
「作り方を聞けなかったので自分で見よう見まねで作ってみたんです」とtossyさん。
今でも、バーガー作りなどに行き詰まると、食べに伺うのだとか。でも、話しかけられないそう♪
ちなみに2Fでは、ベリーダンス教室やってます!

青森も奥が深い、そう感じた夜でした。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
【閉店】HotLips(ホットリップス)
青森県青森市中央1−1−19
017−773−7557
11:00〜15:00(14:30L.O)
18:00〜24:00(23:30L.O)
定休日:日曜日他(電話で確認が確実)
アボカドチーズバーガー S 900円+税
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