完全無添加、天然だし、もちろん自家製麺のうどん店
おはようございます。山口宇部2泊3日グルメ旅、2日めは山口市を回ります。
山口駅周辺には駅と垂直に走る駅通り商店街のほか、いくつかのアーケード商店街があります。西門前商店街、道場門前商店街、米屋町商店街など。
そんなアーケード商店街の一画にあるのが、うどん屋さんの『地蔵庵』。
店頭ではお弁当も売られていたりと、地元密着型といった感じ。
讃岐うどんの流れを汲み、自家製麺&天然だしにこだわっている1軒です。


店内へと進めば、大きなテーブルが。自分でオーダーをして代金を支払い、出来上がったら取りに行って自ら席へと運ぶ、通称:セルフスタイルのうどん店。

大きな地蔵さんが飾られていたり。
なんだか“ありがたい”雰囲気。

メニューも豊富です。純粋な讃岐うどんのタイプから、創作系まで、ずらり。
写真入りの商品もあって、美味しさが伝わってきます。が、美味しそうなメニューがたくさんあって、迷います(汗)

せっかくなので「地蔵スペシャル」をオーダーしました。
“スペシャル”と付いていたので、特に気合が入っている一品なのかな?と思って。
おお!確かに気合が入っています。というか、美しいビジュアル。
麺と汁、そして牛肉やワカメ、きつね(油揚げ)、卵黄、そして白身かと思ったら、とろろ芋ですねー。


うどんは前日練りで、正統派の讃岐うどんといった感じです。
幅広で、コシがあって、麺そのものが美味しい。
汁も“天然だし”を謳っているだけあり、昆布やいりこ(煮干し)が爽やかに効いていて、シンプルながらも上質な味わい。もちろん化学調味料は不使用。どことなく、懐かしさも漂います。

きつね(油揚げ)が特に美味!ふんわりとした大きいタイプで、甘めに味付けがなされています。

店主の上田貴史さんは、地元・山口の出身で、もともと自衛隊にいらしたそう。勤務先の香川で讃岐うどんに出会い、ハマってしまい、修業して独立したというわけ。
屋号の『地蔵庵』は、上田さんのあだなが“地蔵”だったので。
「修業しているときに、いつもじっとしていたので、「地蔵みたいだなー」と言われてたんです」と笑います。

たまたま市内には有名な、中国33観音霊場第17番札所の「龍蔵寺」という、「ぐち聞き地蔵」で有名なお寺があり、店内のは全て龍蔵寺の作品。

ふと見ると、壁には玉子の紹介が貼ってありました。
山口県・出雲ファームのこだわりの「米たまご」を使用しているみたい。
米たまごとは、飼育用のお米を食べさせた鶏のたまご。確かに新鮮で、活き活きとしていました。


『地蔵庵』では天ぷらも各種揃っています。とり天やまいたけ天などのほか、面白いのだと、バリバリ昆布。切って刻んでごまと一緒に揚げているそう。

また素敵な1軒に出会えました。それは、お地蔵さんが守ってくれる、讃岐うどん店なのでした。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
うどん処 地蔵庵(じぞうあん)
山口県山口市道場門前2-1-6
083-902-5520
11:00〜19:00(麺なくなり次第終了)
不定休
地蔵スペシャル 600円
バリバリ昆布 50円
【山口宇部編】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52031678.html
おはようございます。山口宇部2泊3日グルメ旅、2日めは山口市を回ります。
山口駅周辺には駅と垂直に走る駅通り商店街のほか、いくつかのアーケード商店街があります。西門前商店街、道場門前商店街、米屋町商店街など。
そんなアーケード商店街の一画にあるのが、うどん屋さんの『地蔵庵』。
店頭ではお弁当も売られていたりと、地元密着型といった感じ。
讃岐うどんの流れを汲み、自家製麺&天然だしにこだわっている1軒です。


店内へと進めば、大きなテーブルが。自分でオーダーをして代金を支払い、出来上がったら取りに行って自ら席へと運ぶ、通称:セルフスタイルのうどん店。

大きな地蔵さんが飾られていたり。
なんだか“ありがたい”雰囲気。

メニューも豊富です。純粋な讃岐うどんのタイプから、創作系まで、ずらり。
写真入りの商品もあって、美味しさが伝わってきます。が、美味しそうなメニューがたくさんあって、迷います(汗)

せっかくなので「地蔵スペシャル」をオーダーしました。
“スペシャル”と付いていたので、特に気合が入っている一品なのかな?と思って。
おお!確かに気合が入っています。というか、美しいビジュアル。
麺と汁、そして牛肉やワカメ、きつね(油揚げ)、卵黄、そして白身かと思ったら、とろろ芋ですねー。


うどんは前日練りで、正統派の讃岐うどんといった感じです。
幅広で、コシがあって、麺そのものが美味しい。
汁も“天然だし”を謳っているだけあり、昆布やいりこ(煮干し)が爽やかに効いていて、シンプルながらも上質な味わい。もちろん化学調味料は不使用。どことなく、懐かしさも漂います。

きつね(油揚げ)が特に美味!ふんわりとした大きいタイプで、甘めに味付けがなされています。

店主の上田貴史さんは、地元・山口の出身で、もともと自衛隊にいらしたそう。勤務先の香川で讃岐うどんに出会い、ハマってしまい、修業して独立したというわけ。
屋号の『地蔵庵』は、上田さんのあだなが“地蔵”だったので。
「修業しているときに、いつもじっとしていたので、「地蔵みたいだなー」と言われてたんです」と笑います。

たまたま市内には有名な、中国33観音霊場第17番札所の「龍蔵寺」という、「ぐち聞き地蔵」で有名なお寺があり、店内のは全て龍蔵寺の作品。

ふと見ると、壁には玉子の紹介が貼ってありました。
山口県・出雲ファームのこだわりの「米たまご」を使用しているみたい。
米たまごとは、飼育用のお米を食べさせた鶏のたまご。確かに新鮮で、活き活きとしていました。


『地蔵庵』では天ぷらも各種揃っています。とり天やまいたけ天などのほか、面白いのだと、バリバリ昆布。切って刻んでごまと一緒に揚げているそう。

また素敵な1軒に出会えました。それは、お地蔵さんが守ってくれる、讃岐うどん店なのでした。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
うどん処 地蔵庵(じぞうあん)
山口県山口市道場門前2-1-6
083-902-5520
11:00〜19:00(麺なくなり次第終了)
不定休
地蔵スペシャル 600円
バリバリ昆布 50円
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