フォアグラが！エスプレッソマシーンが！蝦夷あわびが！次々と驚きの連続！
「鉄板焼 銀座すみかわ」そろそろ料理に移りましょう。
1品め：
粗岩塩につけた一口伊佐木、初夏の風味
イサキを焼く一時間ヒマラヤ岩塩に漬けてから薄造りにして、手毬のスタイルにしています。美味しいけれど独特の味わいと思ったら、緑茶の香りを移した米油、香川のかめびし三年醸造醤油、黄身酢がかかっているそう。
上に載っているのはミニオクラ(初めて見た)と、花穂紫蘇。
器の彩りも素敵ですね。有田焼みたい。
2品め：
フランス産フォアグラのソテー マデラの酒の香り フルーツのコンフィー添え
次に登場したのは、大きなフォアグラ。なんと50gあるそう。
鴨のフォアグラ。メキシコマンゴー、アスパラソバージュー、レッドカラント。
このフォアグラをですね、暑さ25�个療竿弔両紊脳討い討い�わけです。
僕は「ご当地グルめぐりin広島」というグルメ本を昨年出しましたが、その際に各地のお好み焼き店を回ったわけですね。で、分かったんですが、通常は鉄板って20�个覆鵑任后�それを削ったりして、19�个箸�16�个箸�12�个箸�にするわけです。薄いほうが早く焼けるけど、蒸らす時間は少なくなる。逆に30�个箸いΔ箸海蹐�あって、そこは時間がかかるけどゆっくり蒸らすので美味しい。
簡単にいえば、厚みがあるほどじんわりと焼けるので、美味しくなります。でも回転率が下がって売上げから見たら非効率。
25�个發犬辰�り焼くタイプですね。しかも下には低周波のレンジコイルが6個あって、どこでも均一に焼けるようになってるそう。
塩と胡椒と米油でソテーしていきます。
そして完成。マデラソースのほんのり香る酸味と、鴨のフォアグラの濃厚な味わいが、上手にバランスを取っていますね。爽やかに焦げた表面の香ばしさもステキです。
3品め：
追いかつおで作る活はまぐりスープ
びっくりしましたよ。もうエスプレッソマシーンが出てきたので、もうコーヒータイムかと。違いました、これを用いて血合い入りかつお節で濃厚出汁を作るというわけ。下には米油をひいて、熱伝導を良くしていました。中のかつお節は、まさに、ぎゅうぎゅう入ってるそう！
できあがった出汁を活はまぐりの入った土瓶に注いで・・・
「これ、土瓶じゃなくて、アルミニウムなんです」
なるほど！ここにも熱伝導の計算が。
ちなみに、ぐい呑みは備前焼き。これもこだわりがあって、陶芸家の伊勢崎競氏の作品。名門・伊勢崎家の4男ですね。若手のホープ。備前焼の王道的な仕上がり。素朴でいて質実剛健。
いやぁ、出汁の旨みがまさに秀逸。かつお＆はまぐりの風味が直線的に伝わってきます！
はまぐりも文句なく美味しいです。添えられているのは防風だそうで、初めてみた。よく漢方薬に名前だけ書いてあるけど。ユリ科らしい。
4品め：
蝦夷あわびと三陸産一本堀りわかめ、海の恵みソースとフコイダン味噌
あわびって登場するだけで嬉しくなりますね。ヤッター！しかも蝦夷あわびで大きい！
それを蒸し焼きにするんです。氷を入れて、蒸し焼きに。こうすることによって、じっくりと蒸すことができ、より美味しくなるそう。
よく料理人さんが真鍮のところに手を添えたりしてますが、これは温度を感じ取っているのだとか！ひとつひとつの動きに意味があるんだー。
肉厚な蝦夷あわびだけじゃないんです。これがまた美しくてコリコリとした三陸産一本掘りわかめや甘酢漬けの茗荷と一体化してます。味付けがまた独特。お祝い事の際に用いる神馬草を田楽味噌で味付けしたフコイダン味噌と、あさり汁の特製ソースも合わさっていて、甘めの味噌テイストと貝出汁の風味が！ いやいや、贅沢な一品。
そんな蝦夷あわびなどを頬張るように、贅沢に頂いていたら、目の前にど〜んと置かれた野菜たち。
僕は朝食が野菜なんですね。しかも350g以上。それほど野菜好きなんで、見ただけで良さが分かります。新鮮そのもの。しかも何やら知らない野菜も。
この中から2品選べるそう。これは、ちょっと長くなりそうなんで、後述しますね〜。
（その2 終わり。その3へ続く)
その3
http://hants.livedoor.biz/archives/52035165.html
ちなみに、その１はこちら
http://hants.livedoor.biz/archives/52034535.html
鉄板焼 銀座 すみかわ
東京都中央区銀座4-6-18 銀座アクトビル7F
03-3567-5885
ランチ 11:30〜15:00(13:30L.O) ランチは5000円(税別)〜 2015.6.1より
ディナー 17:30〜23:00(21:30L.O) ディナーは16000円(税別)〜
定休日：月曜日
Facebookページもありました！
https://www.facebook.com/hksushiginzaonodera
「鉄板焼 銀座すみかわ」そろそろ料理に移りましょう。
1品め：
粗岩塩につけた一口伊佐木、初夏の風味
イサキを焼く一時間ヒマラヤ岩塩に漬けてから薄造りにして、手毬のスタイルにしています。美味しいけれど独特の味わいと思ったら、緑茶の香りを移した米油、香川のかめびし三年醸造醤油、黄身酢がかかっているそう。
上に載っているのはミニオクラ(初めて見た)と、花穂紫蘇。
器の彩りも素敵ですね。有田焼みたい。
2品め：
フランス産フォアグラのソテー マデラの酒の香り フルーツのコンフィー添え
次に登場したのは、大きなフォアグラ。なんと50gあるそう。
鴨のフォアグラ。メキシコマンゴー、アスパラソバージュー、レッドカラント。
このフォアグラをですね、暑さ25�个療竿弔両紊脳討い討い�わけです。
僕は「ご当地グルめぐりin広島」というグルメ本を昨年出しましたが、その際に各地のお好み焼き店を回ったわけですね。で、分かったんですが、通常は鉄板って20�个覆鵑任后�それを削ったりして、19�个箸�16�个箸�12�个箸�にするわけです。薄いほうが早く焼けるけど、蒸らす時間は少なくなる。逆に30�个箸いΔ箸海蹐�あって、そこは時間がかかるけどゆっくり蒸らすので美味しい。
簡単にいえば、厚みがあるほどじんわりと焼けるので、美味しくなります。でも回転率が下がって売上げから見たら非効率。
25�个發犬辰�り焼くタイプですね。しかも下には低周波のレンジコイルが6個あって、どこでも均一に焼けるようになってるそう。
塩と胡椒と米油でソテーしていきます。
そして完成。マデラソースのほんのり香る酸味と、鴨のフォアグラの濃厚な味わいが、上手にバランスを取っていますね。爽やかに焦げた表面の香ばしさもステキです。
3品め：
追いかつおで作る活はまぐりスープ
びっくりしましたよ。もうエスプレッソマシーンが出てきたので、もうコーヒータイムかと。違いました、これを用いて血合い入りかつお節で濃厚出汁を作るというわけ。下には米油をひいて、熱伝導を良くしていました。中のかつお節は、まさに、ぎゅうぎゅう入ってるそう！
できあがった出汁を活はまぐりの入った土瓶に注いで・・・
「これ、土瓶じゃなくて、アルミニウムなんです」
なるほど！ここにも熱伝導の計算が。
ちなみに、ぐい呑みは備前焼き。これもこだわりがあって、陶芸家の伊勢崎競氏の作品。名門・伊勢崎家の4男ですね。若手のホープ。備前焼の王道的な仕上がり。素朴でいて質実剛健。
いやぁ、出汁の旨みがまさに秀逸。かつお＆はまぐりの風味が直線的に伝わってきます！
はまぐりも文句なく美味しいです。添えられているのは防風だそうで、初めてみた。よく漢方薬に名前だけ書いてあるけど。ユリ科らしい。
4品め：
蝦夷あわびと三陸産一本堀りわかめ、海の恵みソースとフコイダン味噌
あわびって登場するだけで嬉しくなりますね。ヤッター！しかも蝦夷あわびで大きい！
それを蒸し焼きにするんです。氷を入れて、蒸し焼きに。こうすることによって、じっくりと蒸すことができ、より美味しくなるそう。
よく料理人さんが真鍮のところに手を添えたりしてますが、これは温度を感じ取っているのだとか！ひとつひとつの動きに意味があるんだー。
肉厚な蝦夷あわびだけじゃないんです。これがまた美しくてコリコリとした三陸産一本掘りわかめや甘酢漬けの茗荷と一体化してます。味付けがまた独特。お祝い事の際に用いる神馬草を田楽味噌で味付けしたフコイダン味噌と、あさり汁の特製ソースも合わさっていて、甘めの味噌テイストと貝出汁の風味が！ いやいや、贅沢な一品。
そんな蝦夷あわびなどを頬張るように、贅沢に頂いていたら、目の前にど〜んと置かれた野菜たち。
僕は朝食が野菜なんですね。しかも350g以上。それほど野菜好きなんで、見ただけで良さが分かります。新鮮そのもの。しかも何やら知らない野菜も。
この中から2品選べるそう。これは、ちょっと長くなりそうなんで、後述しますね〜。
（その2 終わり。その3へ続く)
その3
http://hants.livedoor.biz/archives/52035165.html
ちなみに、その１はこちら
http://hants.livedoor.biz/archives/52034535.html
鉄板焼 銀座 すみかわ
東京都中央区銀座4-6-18 銀座アクトビル7F
03-3567-5885
ランチ 11:30〜15:00(13:30L.O) ランチは5000円(税別)〜 2015.6.1より
ディナー 17:30〜23:00(21:30L.O) ディナーは16000円(税別)〜
定休日：月曜日
Facebookページもありました！
https://www.facebook.com/hksushiginzaonodera
