キッチンライブも堪能できる、鉄板焼き店の富良野オムカレー
富良野美瑛グルメ2泊3日の旅も、いよいよ最後の店舗となってしまいました。
今回の真打は、『まさ屋』。鉄板焼き、お好み焼きのお店です。
ブラウンの木の温かみを感じる店内。
さすが鉄板焼きやさんなだけあり、カウンターごしに大きな鉄板。
テーブル席もあり、ひとりでも数人でも、気軽に寄れる雰囲気。
ご主人の谷口正也さんは、関西の出身。
「カナダでワーキングホリデーをしていたんですね」と、谷口さん。
その後、日本へ戻り、バイクで日本一周をしていたそう。
「そしたら、北海道で車検が切れちゃった」
お金が無いので、働いて工面しないといけない。その時は道東にいたのですが、富良野に行けば仕事があると聞いて来たそう。すると、にんじん農家さんのアルバイトがあった!
こうして働き、そして、17年前に富良野で自分のお店を持つ事に。
「関西出身なんで、お好み焼きかな?みたいなイメージで」と笑います。
なんだか、不思議な巡り合わせで今がある、みたいな楽しさを感じますね〜!
ワーホリの経験があるので、英語が話せるというのもあって、外国からの観光客も多いみたい。いろんな国のお札が貼ってありました。実際に、僕が伺った時は、東南アジア系の数名の観光客が。
「外国人向けWebサイトのトリップアドバイザーでは、ここらへんで1位です♪」と谷口さん。
ちなみに、スタッフは台湾からワーホリで来ている学生さんだったり!
富良野には新・ご当地グルメと呼ばれる「富良野オムカレー」が、あります。
富良野オムカレー推進協議会があるほどの、マジメな新・ご当地グルメ。
「富良野オムカレー」の定義
富良野オムカレーは、国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった新カテゴリーのご当地カレー
「富良野オムカレー」のルール6か条
第1条 お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条 卵は原則 富良野産を使い、オムカレーの中央に旗をたてる
第3条 富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産・北海道産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品と「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税抜1,000円以内で提供する
というもの。
それが『まさ屋』さんでも味わえるというので、訪問したというわけ。
さて、さっそく作って頂きましょう。
オープンキッチンで、カウンター越しの鉄板調理なのも嬉しいですね!
まずは、豚肉と野菜を炒めて。豚肉は上ふらのポーク!
ごはんを鉄板に載せ、バターライスを作ります。
富良野産の卵「さくら玉子」を鉄板の上で、オムレツ風というか半熟で仕上げます。
鉄鍋にバターライスと半熟玉子を載せて、鉄板の上にしばらく置きます。
自家製のカレールウをかけて……
「ふらの牛乳」とサラダを添えて、完成!!
鉄鍋が熱々なので、カレーのルウがジュージュー音を立てながら、ボコボコっと沸騰!!
協議会加盟の証しである「ランチ旗」も、もちろん掲げられています♪
いただきます♪ おお、玉子の甘味と、デミグラスソース的なカレールウのバランスの良い甘みと辛さが、まさに絶妙! バターライスの香ばしさもいいですね〜♪
もちろん、上ふらのポークのジューシーさや、地元野菜の良さも活きています。
「ふらの牛乳」も、濃厚ながら飲みやすい味わいで美味。
富良野の良さがふんだんに合わさった「富良野オムカレー」、大満足の一品でした♪
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
まさ屋
北海道富良野市日の出町11-15
0167-23-4464
11:30〜14:30 17:00〜21:30
定休日:木曜日
富良野オムカレー 1080円
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http://hants.livedoor.biz/archives/52039060.html
富良野美瑛グルメ2泊3日の旅も、いよいよ最後の店舗となってしまいました。
今回の真打は、『まさ屋』。鉄板焼き、お好み焼きのお店です。
ブラウンの木の温かみを感じる店内。
さすが鉄板焼きやさんなだけあり、カウンターごしに大きな鉄板。
テーブル席もあり、ひとりでも数人でも、気軽に寄れる雰囲気。
ご主人の谷口正也さんは、関西の出身。
「カナダでワーキングホリデーをしていたんですね」と、谷口さん。
その後、日本へ戻り、バイクで日本一周をしていたそう。
「そしたら、北海道で車検が切れちゃった」
お金が無いので、働いて工面しないといけない。その時は道東にいたのですが、富良野に行けば仕事があると聞いて来たそう。すると、にんじん農家さんのアルバイトがあった!
こうして働き、そして、17年前に富良野で自分のお店を持つ事に。
「関西出身なんで、お好み焼きかな?みたいなイメージで」と笑います。
なんだか、不思議な巡り合わせで今がある、みたいな楽しさを感じますね〜!
ワーホリの経験があるので、英語が話せるというのもあって、外国からの観光客も多いみたい。いろんな国のお札が貼ってありました。実際に、僕が伺った時は、東南アジア系の数名の観光客が。
「外国人向けWebサイトのトリップアドバイザーでは、ここらへんで1位です♪」と谷口さん。
ちなみに、スタッフは台湾からワーホリで来ている学生さんだったり!
富良野には新・ご当地グルメと呼ばれる「富良野オムカレー」が、あります。
富良野オムカレー推進協議会があるほどの、マジメな新・ご当地グルメ。
「富良野オムカレー」の定義
富良野オムカレーは、国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった新カテゴリーのご当地カレー
「富良野オムカレー」のルール6か条
第1条 お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条 卵は原則 富良野産を使い、オムカレーの中央に旗をたてる
第3条 富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産・北海道産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品と「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税抜1,000円以内で提供する
というもの。
それが『まさ屋』さんでも味わえるというので、訪問したというわけ。
さて、さっそく作って頂きましょう。
オープンキッチンで、カウンター越しの鉄板調理なのも嬉しいですね!
まずは、豚肉と野菜を炒めて。豚肉は上ふらのポーク!
ごはんを鉄板に載せ、バターライスを作ります。
富良野産の卵「さくら玉子」を鉄板の上で、オムレツ風というか半熟で仕上げます。
鉄鍋にバターライスと半熟玉子を載せて、鉄板の上にしばらく置きます。
自家製のカレールウをかけて……
「ふらの牛乳」とサラダを添えて、完成!!
鉄鍋が熱々なので、カレーのルウがジュージュー音を立てながら、ボコボコっと沸騰!!
協議会加盟の証しである「ランチ旗」も、もちろん掲げられています♪
いただきます♪ おお、玉子の甘味と、デミグラスソース的なカレールウのバランスの良い甘みと辛さが、まさに絶妙! バターライスの香ばしさもいいですね〜♪
もちろん、上ふらのポークのジューシーさや、地元野菜の良さも活きています。
「ふらの牛乳」も、濃厚ながら飲みやすい味わいで美味。
富良野の良さがふんだんに合わさった「富良野オムカレー」、大満足の一品でした♪
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
まさ屋
北海道富良野市日の出町11-15
0167-23-4464
11:30〜14:30 17:00〜21:30
定休日:木曜日
富良野オムカレー 1080円
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