老舗『山田屋まんじゅう』。道後温泉店では喫茶も


いかがでしたでしょうか?松山グルメ2泊3日の旅。
長年に渡って人気の料理あり、ご当地グルメありと、今回も幅広きラインナップ。
それぞれに美味しさが広がり、多くのファンがついています。

さて、番外編です!

愛媛の方なら誰でも知っている、超有名な老舗和菓子店『山田屋まんじゅう』。
本店は西予市宇和町。ほか、愛媛や東京に計4店舗。
全国の百貨店や松山空港などでも購入できますが、今回は特に道後温泉店をご紹介です!
a-matu1001


創業は慶応3年。以来約150年。昭和25年には昭和天皇行幸の際、宮内庁お買上品となるなど、愛媛を代表する銘菓に。
a-matu1002


「山田屋まんじゅう」
化粧箱10個入り。御贈答品としても最適な化粧箱ですね!
a-matu1003
a-matu1004


わずか22gの小さな小さな一口まんじゅうに入手しうる上質の小豆と、上品な白双糖(しろざらとう)を使用し、今では本当に手間のかかる昔ながらの秘伝の製法を惜しみなくつぎ込んだ作品。透き通るような皮に包まれたまんじゅうは、その絶妙の喉ごしと上品な甘さが広がります。
a-matu1005
a-matu1006


道後温泉店では限定タイプも。それが片岡鶴太郎氏デザインの箱に入った10個入り。
a-matu1007


さらに道後温泉店では茶房『茶楽』も併設されています。
a-matu1008


山田屋まんじゅうと玉露(お茶)のついた「玉露」
a-matu1009


宇治の玉露は何煎も味わうことができます。
1煎め(湯温40度)・・・舌の先に一滴ずつのせながら、とろりとした旨み、甘みを楽しむ
2煎め(湯温50度)・・・湯量少なめで濃厚に
3煎め(湯温60度)・・・少し湯量を増やし、舌全体で味わう
4煎め(湯温70度)・・・お茶の旨み、甘み、苦渋みの調和を楽しむ
a-matu1010


そして5煎め以降は、ゆっくりお楽しみの方は少しずつ湯温を上げて何杯でも。お急ぎの方は熱い湯でさっぱりとした最後の1杯を。
2煎めまでは純粋にお茶のみを、3煎め以降はまんじゅうとの調和も楽しめます。
a-matu1011


また、茶の葉もいただくことができます。ポン酢との相性もぴったり。
a-matu1012


「名水しるこ きら(抹茶アイス)」
北海道の上質な小豆をさらに厳選した粒選りの豆と四国カルストの湧水、白ざら糖を使って丁寧につくられた、おしるこ。
小豆の風味が活きた上品な甘さ、後味の良さが楽しめます。
a-matu1013
a-matu1014


a-matu1015



山田屋まんじゅう 道後温泉店
愛媛県松山市道後鷺谷町5-13
089-921-3588
山田屋まんじゅう 8:00〜20:00
喫茶「茶楽」 10:00〜19:00
年中無休
山田屋まんじゅう 化粧箱10個入り 1188円
山田屋まんじゅう 道後温泉店オリジナル 1080円
玉露 864円
名水しるこ きら(抹茶アイス) 810円

【松山編2】目次へ戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52071523.html