夜空のもとで味わうラーメンは、また格別
先日、福井県敦賀市に行きました。
人口約6万7千人と小さな市ですが、グルメ的には、かなり有名な地。
名物のソースかつ丼をはじめ、新横浜ラーメン博物館でも期間限定で紹介されたラーメン。
福井なので越前そばもありますね。そして、カニなどの海産物にも定評があり、まさに魅惑のグルメスポットなのです。
そんな敦賀で、今回は屋台のラーメン屋さんをご紹介。
敦賀は屋台文化が残る貴重な街。
全国的には屋台文化は、廃れていく一方です。
というのは、市町村が「屋台をなくそう」としているのです。
衛生面から見たら確かに難しい側面もあるのですが、
それでも、夜空のもとでちょこっと味わう屋台文化の粋というか昭和的なノスタルジックさは、日本の食文化として残って欲しいというのが個人的な意見です。
では、どうすればよいのか?
その答えのひとつが、こちら「赤天」。
暗がりにポツンと赤い提灯。

「赤天」とかかれた提灯が、目印。

実はこれ、確かに屋台ですが、厨房のあるところは、道路じゃなくて、敷地内なんですね。ここがポイント!
給排水もしっかり。
簡単にいえば、屋台の形態をとっていますが、店舗みたいなもんなんです。

しかもテントで、きちんと店内を形成。
なんというか、正月のお祭りの出店に併設された簡易型テーブル&椅子のスタイルと同じコンセプト。

ご主人は2代目。
先代から受け継いだ1杯を、守り続けています。

よくよく見ると、厨房はトラックの荷台なんですねー。

厨房だけ見たら、普通のラーメン屋さんみたい。
テレビまである。

さて、ラーメンが登場です。
まろやかなトンコツ醤油って感じですね!
スープは12時間、コトコトと炊いているそう。

縮れ麺との相性もぴったりです。

途中で紅ショウガなどを入れて、味の変化を楽しむのも良いでしょう♪

ラーメン自体もちろん美味しいですが、
なんだか、こう、夜に外で味わうと、
さらにおいしさに拍車がかかりますねー!
美味しかった!! ごちそうさまでした!!
赤天(あかてん)
福井県敦賀市本町1-10-18 マスヤ横
090-3286-3590
20:00頃〜翌2:00頃
定休日:月、木、日
ラーメン 600円
先日、福井県敦賀市に行きました。
人口約6万7千人と小さな市ですが、グルメ的には、かなり有名な地。
名物のソースかつ丼をはじめ、新横浜ラーメン博物館でも期間限定で紹介されたラーメン。
福井なので越前そばもありますね。そして、カニなどの海産物にも定評があり、まさに魅惑のグルメスポットなのです。
そんな敦賀で、今回は屋台のラーメン屋さんをご紹介。
敦賀は屋台文化が残る貴重な街。
全国的には屋台文化は、廃れていく一方です。
というのは、市町村が「屋台をなくそう」としているのです。
衛生面から見たら確かに難しい側面もあるのですが、
それでも、夜空のもとでちょこっと味わう屋台文化の粋というか昭和的なノスタルジックさは、日本の食文化として残って欲しいというのが個人的な意見です。
では、どうすればよいのか?
その答えのひとつが、こちら「赤天」。
暗がりにポツンと赤い提灯。

「赤天」とかかれた提灯が、目印。

実はこれ、確かに屋台ですが、厨房のあるところは、道路じゃなくて、敷地内なんですね。ここがポイント!
給排水もしっかり。
簡単にいえば、屋台の形態をとっていますが、店舗みたいなもんなんです。

しかもテントで、きちんと店内を形成。
なんというか、正月のお祭りの出店に併設された簡易型テーブル&椅子のスタイルと同じコンセプト。

ご主人は2代目。
先代から受け継いだ1杯を、守り続けています。

よくよく見ると、厨房はトラックの荷台なんですねー。

厨房だけ見たら、普通のラーメン屋さんみたい。
テレビまである。

さて、ラーメンが登場です。
まろやかなトンコツ醤油って感じですね!
スープは12時間、コトコトと炊いているそう。

縮れ麺との相性もぴったりです。

途中で紅ショウガなどを入れて、味の変化を楽しむのも良いでしょう♪

ラーメン自体もちろん美味しいですが、
なんだか、こう、夜に外で味わうと、
さらにおいしさに拍車がかかりますねー!
美味しかった!! ごちそうさまでした!!
赤天(あかてん)
福井県敦賀市本町1-10-18 マスヤ横
090-3286-3590
20:00頃〜翌2:00頃
定休日:月、木、日
ラーメン 600円