最高金賞を受賞「漢のプリン」ほか、多種多様なプリンが
かつてゲーム会社のナムコ(現・バンダイナムコアミューズメント)が全国各地にフードテーマパークを立ち上げた時期がありました。僕も企画監修として札幌、青森、名古屋、三重、大阪、兵庫の5施設に関わらせて頂いていた時も。そのフードテーマパークで時折、全国の多種多様なプリンを集めた「プリン博覧会」というのを期間限定で開催していたんですね。その際に、宮崎代表として話題になったのが、こちら「ena cafe(イーナカフェ)」。今でも全国のプリンフェスに出品なさっています。
「実は当時は移動販売だけだったんです」とオーナーの森山忍さん。ホテルのレストラン出身で自動車関係の仕事もしていたそうですが、いつかカフェをなさりたかったそうで、その第一段階としてプリンの移動販売を立ち上げて評判に。そして5年前、念願だったカフェをオープンしたというわけ。
そう聞いて店舗を訪れたのですが、僕が伺った時はまたプリンがとても話題になってしまい、製造が間に合わなくなってしまい、やむなくカフェを休止中(この記事がUPされる頃には再開されているかも)。店舗ではプリンの販売のみとなっておりました。
それにしてもいろんなプリンがありますね!
定番の「イーナプリン」
あっさりシンプルなプリン。カラメルソースなしで、プリン本来の味をそのまま楽しめます。
「生チョコプリン」
チョコレートたっぷりのプリン。生チョコの良さが全面に。
「とろーりプリン」
なめらか王道な濃厚プリン。 柔らかな口あたり。
「極上プリン」
卵のコクが感じられる卵いっぱい極上プリン。食感、味のバランスにこだわったそう。
「挽茶プリン」
宮崎産の茶葉を使用した、珍しいお茶の葉入りのプリン。和のテイストも面白いです。
「日替わりプリン」
凄いですね。日替わり商品まで。ジュレ状のタイプもあり、プリンという概念の幅広さも感じます。
こうして並べてみると、プリンもまさに千差万別。またしても奥の深さを感じます。
そんな中、今、一番の商品がこちら「九州男児 漢のプリン」
約5年前に考案し、2018年に開催された食の展示会「FOODEX JAPAN」 における「ご当地スイーツグランプリ」で最高金賞に輝いたそう。
まるでチーズケーキのようなしっかりした味。バニラビーンズの風味とちょっぴり苦いカラメルソース。女性にも大人気です。
「宮崎は鶏文化なので、良い卵が特に手に入るんです。それでプリンを作ろうと思い立ったんですね。そしてプリンを調べたら日本独自の文化というか様々なプリンがあることに気づいて、より、のめりこんでいったというわけです」と森山さん。なるほど!
それにしても森山さんのプリンに対する創作意欲は抜きん出ています。また、スイーツコンシェルジュの資格も有する森山さんゆえ、今後どんなプリンが登場するのかもとても気になるところです。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
ena cafe (イーナカフェ)
宮崎県宮崎市吉村町久保田甲908-4
0985-71-2452
11:00〜18:00
不定休
【宮崎編3】目次へ戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52125335.html
かつてゲーム会社のナムコ(現・バンダイナムコアミューズメント)が全国各地にフードテーマパークを立ち上げた時期がありました。僕も企画監修として札幌、青森、名古屋、三重、大阪、兵庫の5施設に関わらせて頂いていた時も。そのフードテーマパークで時折、全国の多種多様なプリンを集めた「プリン博覧会」というのを期間限定で開催していたんですね。その際に、宮崎代表として話題になったのが、こちら「ena cafe(イーナカフェ)」。今でも全国のプリンフェスに出品なさっています。
「実は当時は移動販売だけだったんです」とオーナーの森山忍さん。ホテルのレストラン出身で自動車関係の仕事もしていたそうですが、いつかカフェをなさりたかったそうで、その第一段階としてプリンの移動販売を立ち上げて評判に。そして5年前、念願だったカフェをオープンしたというわけ。
そう聞いて店舗を訪れたのですが、僕が伺った時はまたプリンがとても話題になってしまい、製造が間に合わなくなってしまい、やむなくカフェを休止中(この記事がUPされる頃には再開されているかも)。店舗ではプリンの販売のみとなっておりました。
それにしてもいろんなプリンがありますね!
定番の「イーナプリン」
あっさりシンプルなプリン。カラメルソースなしで、プリン本来の味をそのまま楽しめます。
「生チョコプリン」
チョコレートたっぷりのプリン。生チョコの良さが全面に。
「とろーりプリン」
なめらか王道な濃厚プリン。 柔らかな口あたり。
「極上プリン」
卵のコクが感じられる卵いっぱい極上プリン。食感、味のバランスにこだわったそう。
「挽茶プリン」
宮崎産の茶葉を使用した、珍しいお茶の葉入りのプリン。和のテイストも面白いです。
「日替わりプリン」
凄いですね。日替わり商品まで。ジュレ状のタイプもあり、プリンという概念の幅広さも感じます。
こうして並べてみると、プリンもまさに千差万別。またしても奥の深さを感じます。
そんな中、今、一番の商品がこちら「九州男児 漢のプリン」
約5年前に考案し、2018年に開催された食の展示会「FOODEX JAPAN」 における「ご当地スイーツグランプリ」で最高金賞に輝いたそう。
まるでチーズケーキのようなしっかりした味。バニラビーンズの風味とちょっぴり苦いカラメルソース。女性にも大人気です。
「宮崎は鶏文化なので、良い卵が特に手に入るんです。それでプリンを作ろうと思い立ったんですね。そしてプリンを調べたら日本独自の文化というか様々なプリンがあることに気づいて、より、のめりこんでいったというわけです」と森山さん。なるほど!
それにしても森山さんのプリンに対する創作意欲は抜きん出ています。また、スイーツコンシェルジュの資格も有する森山さんゆえ、今後どんなプリンが登場するのかもとても気になるところです。
おいしかった!! ごちそうさまでした!!
ena cafe (イーナカフェ)
宮崎県宮崎市吉村町久保田甲908-4
0985-71-2452
11:00〜18:00
不定休
【宮崎編3】目次へ戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52125335.html