古き街並みの川原町で、鮎ふんだんのラーメン
泉屋物産店は創業明治20年の老舗。岐阜長良川伝統の味を追求し、岐阜県産の天日干し 鮎のひらきを始め、鮎塩焼き、子持鮎熟れ寿しなどの鮎製品を製造・販売なさっています。その5代めである泉善七さんが立ち上げたのが「川原町泉屋」です。江戸時代、長良川の船運の湊として栄え、材木和紙の問屋町として発展した河原町には、今も格子戸のある古い家並みが続いています。また長良川といえば鵜飼でも有名。その時期には鮎漁も盛んです。「でも、川原町には鮎料理を提供する飲食店が無かったのです」と泉さん。そこで店舗を構えたというわけ。天然鮎コースなどの鮎料理、そして鮎塩焼きや鮎ぞうすい、鮎熟れ寿しなどの一品料理を提供。今回は「鮎らーめん」をいただきました。天然鮎の魚醤も用いたラーメンは、鮎の上質な風味がただよいます。麺も中細のストレートタイプで、粋な雰囲気にぴったり。さらに自家製の天日干し鮎のひらきを、紀州備長炭などを用いて焼き上げてトッピング。まさに鮎の旨みがふんだんに活きたラーメンが、ここにありました。他にも手作りの「鮎ピザ」などもあり、魅惑の鮎ワールドが広がります。
「鮎らーめん」1320円。まさに鮎尽くしの風味に酔いしれる。お好みで胡椒も

川原町の古き良き街並みにぴったりの一戸建て。1Fと2Fがある

店内では自社製品である鮎のひらきや鮎加工品が数多く並べられ、販売も

5代めの泉善七さん自らが厨房に立つ。ピザ釜まで設置するこだわりぶり

「鮎らーめん」は天日干しの鮎のひらきも。炭火の香ばしさも加わり、また格別だ

するりとのど越しの良い中細ストレート麺は、スープとの相性もぴったり

川原町泉屋 (かわらまちいずみや)
岐阜県岐阜市元浜町20
058-263-6788
11:30〜14:00L.O
夜は予約で17:00〜19:30L.O
(鵜飼開催期間中11:30〜14:00L.O。17:00〜19:30L.O)
定休日:水曜日(7・8月は無休)
鮎らーめん 1320円(税込)
【岐阜編】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52162450.html
泉屋物産店は創業明治20年の老舗。岐阜長良川伝統の味を追求し、岐阜県産の天日干し 鮎のひらきを始め、鮎塩焼き、子持鮎熟れ寿しなどの鮎製品を製造・販売なさっています。その5代めである泉善七さんが立ち上げたのが「川原町泉屋」です。江戸時代、長良川の船運の湊として栄え、材木和紙の問屋町として発展した河原町には、今も格子戸のある古い家並みが続いています。また長良川といえば鵜飼でも有名。その時期には鮎漁も盛んです。「でも、川原町には鮎料理を提供する飲食店が無かったのです」と泉さん。そこで店舗を構えたというわけ。天然鮎コースなどの鮎料理、そして鮎塩焼きや鮎ぞうすい、鮎熟れ寿しなどの一品料理を提供。今回は「鮎らーめん」をいただきました。天然鮎の魚醤も用いたラーメンは、鮎の上質な風味がただよいます。麺も中細のストレートタイプで、粋な雰囲気にぴったり。さらに自家製の天日干し鮎のひらきを、紀州備長炭などを用いて焼き上げてトッピング。まさに鮎の旨みがふんだんに活きたラーメンが、ここにありました。他にも手作りの「鮎ピザ」などもあり、魅惑の鮎ワールドが広がります。
「鮎らーめん」1320円。まさに鮎尽くしの風味に酔いしれる。お好みで胡椒も

川原町の古き良き街並みにぴったりの一戸建て。1Fと2Fがある

店内では自社製品である鮎のひらきや鮎加工品が数多く並べられ、販売も

5代めの泉善七さん自らが厨房に立つ。ピザ釜まで設置するこだわりぶり

「鮎らーめん」は天日干しの鮎のひらきも。炭火の香ばしさも加わり、また格別だ

するりとのど越しの良い中細ストレート麺は、スープとの相性もぴったり

川原町泉屋 (かわらまちいずみや)
岐阜県岐阜市元浜町20
058-263-6788
11:30〜14:00L.O
夜は予約で17:00〜19:30L.O
(鵜飼開催期間中11:30〜14:00L.O。17:00〜19:30L.O)
定休日:水曜日(7・8月は無休)
鮎らーめん 1320円(税込)
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