八戸駅直結の「いかめしや烹鱗」で「あおもり定食」

東北新幹線が開業したのが1982年。当初は大宮〜盛岡間でした。その後、東京〜八戸間が開業したのが2002年12月。「はやぶさ」に乗れば3時間弱で到着する時代となり、八戸は青森県の新たな玄関口として、まさに様変わりしました。
駅には「ホテルメッツ八戸」が直結していて、3階にあるのが「いかめしや烹鱗(ほうりん)」。小田原青果として始まり50余年、地元の割烹料理店「おだわら・萬鱗グループ」の経営です。コンセプトは「駅で気軽に海の幸を」。美味しい海の幸をより幅広く味わって頂くために、新鮮な浜料理をリーズナブルなお値段で提供なさっています。
ホテルの朝食バイキング(現在は一時的に定食形式)の会場にも(一般利用可能)。
ランチ以降は、丼や定食、麺類など各種揃いますが、イチオシは「あおもり定食 ミニイクラ丼」(ミニネギトロ丼も選べる)。
郷土料理のみそ貝焼きやせんべい汁、三陸沖で捕れたイカ、マグロ刺しなどのセットで、まさしく“青森の食”を堪能できます。
他にもことこと煮上げた烹鱗謹製いかめしとせんべい汁とのセット「いかめしとせんべい汁定食」や、三陸産のさばを用いた「塩さば焼き刺身定食」なども人気。
名物の「八戸ラーメン」も堪能することができます。


「あおもり定食 ミニイクラ丼」2280円。まさに青森の郷土料理や食材を堪能
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東北新幹線の停車駅である八戸駅直結。改札口と同じフロアの、ホテルメッツ八戸の中
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青森名物のみそ貝焼き。卓上で火にかけ、味噌と卵をといで熱々を。爽やかなしょっぱさがいい
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ねっとりとした、いか刺し(現在は三陸沖)の旨み。まぐろ刺しと共に
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ミニイクラ丼とのセットで2280円。ミニネギトロ丼だと1980円
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南部せんべいが入った八戸名物せんべい汁。あらかじめ割ってあり、しっとり食べやすい
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いかめしや烹鱗
青森県八戸市尻内町字館田1-1 ホテルメッツ八戸3F
0178-70-2712
朝食/6:15〜9:30
通常営業/9:30〜21:00(20:30L.O)
年中無休
あおもり定食 ミニイクラ丼 2280円(税込)

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