「そばやき」など銘菓がたくさん。帯広「竹屋製菓」


スイーツ好きの天国とまでいわれる帯広。市内には高レベルの菓子店が数多く存在します。

なかでも老舗なのは1925年(大正14年)創業の「竹屋製菓」。
初代は愛媛出身の鈴木肇氏。現在は3代目の鈴木培弘さんが暖簾を守ります。

代表的な商品は「そばやき」です。
ネーミングからは分かりにくいかもしれませんが、そば粉100％の生地で小豆あんや求肥を包んだお菓子。
サクッとした生地に、小豆あんの甘味ともっちりとした求肥がベストマッチ。
そば粉100％で生地を作るのがとても難しく、その特殊な製法を編み出したこともあり、第16回全国菓子大博覧会にて総裁賞を受賞し、特殊な製法で発明協会からも賞をいただいているそう。

他にも十勝産の小豆あんを、バターをふんだんに使用したパイ生地で包みこんだ、欧風パイ饅頭の「豆太郎」、
チョコクリーム入りミニバームクーヘンの「帯広物語」、
ミルク＆バターで焼き上げたパイ菓子「MILK PIE」なども評判。

と書くと、かなり大きな企業なイメージがありますが、実はひとつひとつ手作りという真剣ぶりです。

さらに凄いのが包装紙。
なんと棟方志功画伯が「そばやき」を気に入ってくださったご縁で、画伯の倭絵を使用しています。


竹屋製菓　(たけやせいか)
北海道帯広市東8条南7丁目19
0155-23-1758
9:00〜17:00
定休日：日曜日
そばやき　こも巻 480円(税込)　(1本は850円)
豆太郎　135円(税込)
帯広物語 120円(税込)
MILK PIE　60円(税込)


「そばやき」をはじめ、「豆太郎」「帯広物語」「MILK PIE」などを販売
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創業1925年(大正14年)。帯広駅北東約1.8�辧�手づくりの良さを守り抜く
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「そばやき」小豆あんに加え、口いっぱいにそばの香りが広がる稀有な和菓子
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「豆太郎」十勝産小豆あんたっぷり＆バターふんだんの優しさ溢れるパイ菓子
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「帯広物語」しっとりミニバームクーヘンの中に粋なチョコレートクリーム
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「MILK PIE」十勝のミルク＆純バターで水を使用せずに焼き上げた豊かな風味
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