2022年4月3日(日)〜6月29日(水)
長野の善光寺は7年に1度の御開帳。
絶対秘仏である御本尊の御身代わりである「前立本尊」を拝観できるという時期。

ということを、行ってから知りました(大汗)

先日、日帰りで長野へ行きました。
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本当は長野と言っても松本とか白馬とか伊那とか
東京からだと遠い地域にも伺いたいのですが
時間の関係で、どうしても長野市になってしまう。

追いだれやきとりで有名な上田市にも
いろいろとお世話になった方々がいるので
また訪問したいけれど、気がついたら長野市へ。

そんなことを思いながら長野新幹線で長野駅に着けば、善光寺が超盛り上がっていたわけです。

用事の前に2時間くらいあるので、せっかくなので向かいました。
しっかりとした雨でした。電車やバスもあるのになぜか徒歩で約30分。

楽をしては、いけません。
日々、修行です。
ていうか、今日から修行。。
(またの名を交通費削減w)

大門は、いつもの大門でしたが
「祝 善光寺 御開帳」とか書いちゃって
自ら「みんな!盛り上がろう!!」みたいな雰囲気を醸し出しています。
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そしてまた歩けば、木柱が!!回向柱というそうです。
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善光寺御開帳のWebサイトによると
https://www.gokaicho.com/about/gokaicho/

宝永4(1707)年に現本堂が再建された際、松代藩が幕府から普請の監督を任されました。
それが縁となり、回向柱は現在まで300年余にわたって松代から寄進されています。

だそう。

回向柱は、大名行列や姫行列とともに松代町を練り歩いた後、善光寺にやってきます。
途中引き綱に触ると御利益があるといわれ、沿道にはたくさんの人がつめかけます。

だそう。

あとから知り合いに聞いたら
土日とかだと混んじゃって、回向柱に触るまでに1〜2時間!とか

今回は平日、しかも雨なので、待ち時間0秒でした♪
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コロナ禍ゆえに
まずはアルコール消毒をしてから触ります。
その後、またアルコール消毒します。

回向柱を触った思い出よりも、アルコール消毒の思い出のほうが強い。。
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その後、メインの「前立本尊」へと向かいます。

有料です。
さまざまな建物などを拝観できるセット券もありましたが
前立本尊様にお会いできるだけで良いので、600円
SUICAなどの交通系ICカードもOK。さすが善光寺♪

しかーし、お会いできたのは良かったですが、
なんの予備知識もないまま来てしまったので、
そのまま歩くと「お戒壇巡り」コースに突入!!

前の方に続いて階段を降りると、
ぎええええ!!真っ暗じゃねーか!!

ところどころにLED照明みたいのがおいてあるゆえに、なんとなく順路は分かるものの、
それでも真っ暗で、超怖い。。

まだ、前後に人がいたからいいけれど、誰もいなかったらパニックになりそう。。

ちなみに、前のほうの人は
「以前はLED照明すらなかった。歩きやすくなった」って言ってた。
ひええええ。。。

それにしても、このコロナ禍に
右手で壁をずーっと触りながら進むって。。。

逆に、警戒しているから平気なのか??

ていうか、これまた事前情報が分からずに進んだため、
肝心の「触るべき何か」は、存在すら知らず。。。
(ちょうど本尊の真下に何かあるらしい)

そんなこんなで、やっとの思いで出口にたどり着いたときは
「生きててよかった」という気持ちにすら、なりました(爆)
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そんなこんなで用事も済ませて、
復路です。居酒屋新幹線、スタート\(^o^)/
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なぜか大宮で下車したりして、東京に帰宅。
ご利益、あるのだろうか。。。
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