そういえば全国各地に「ニュートーキョー」があります。
正確には「ヨ」は大きい文字なので、ニュートーキヨー。
どこが本店なんだろうと思っていたら、
そもそも1937年6月に、銀座数寄屋橋に誕生したのが始まりみたい。
確かに晴海通り沿いにありました。
今は、そこから数百m奥に移転したところが数寄屋橋本店。
レセプションがありました。
場所は、数寄屋橋本店1階のBrauhausにて。
他の店舗とちょっと違っていて、
他が大勢でビールを楽しむビヤホールやビヤガーデン的ですが、
こちらは2017年に誕生。
昭和のビヤホールのスピリットを受け継ぎつつも、今の時代の解釈で展開する新コンセプト。
簡単にいえば、少人数で、さまざまなビールを楽しむ、アラカルトも充実的な。
そんなBrauhausにて、創業85周年を記念して「創業記念セット」を7月1日(金)より販売なさるそう。
まずは、限定醸造の「プレミアム ヴァイツェン」
毎年一回くらい、なにか新しいビールを作るそうで、今回は、これ。
フルーティな香りが特徴の無濾過ビール。
コク深さと華やかな香り。
ヴァイツェン(小麦)なんで、色味も薄くて、軽い感じで飲みやすい!
フードは、
ラムのスペアリブ、ラムのカルパッチョ風、ほぐし干鱈
昭和に誕生した屋上ビヤガーデン。
その元祖は大阪の第一生命ビルで、1953年。
それもニュートーキョーが手掛けたそう。
そんな昭和のビヤガーデンといえば、ジンギスカンとビール。
ビールの風味とラム肉の独特な香りが相性抜群みたいで、
そこから、今回もラムを使用するに至ったそう。
ラムのスペアリブ
サッポロ生ビール 黒ラベルで一晩漬けこみ、特製のタレでマリネした一品。ラムの旨味が凝縮。
ラムのカルパッチョ風
低温調理で仕上げたラム。柔らかくてジューシー。
あと、なぜにほぐし干鱈?と思ったら、
ニュートーキヨーの前身は、函館で有数の海産物問屋だった「森卯商店」
当時、ビールのおつまみとして製造&提供していたのがほぐし干鱈。
なので、今回もラインナップに加えたそう!
ひとつひとつ手作業で仕込むので結構手間がかかるみたい。
ビールは、サッポロ生ビール 黒ラベルも。
ニュートーキョーは、昭和初期〜40年代のビヤホールで主流だった、今では希少なスイングカラン。
横ハンドルだ!しかも、瞬冷式サーバーではなく、樽ごと冷やす空冷式サーバー。
ビールの温度を安定的に保ち、ホップの芳香さやモルトの甘みも感じることができます。
実際にそそぐところを拝見すると、もう、職人芸ですね。。
速いスピードで抽出されてビール。回転させながらグラスに合わせて注ぎ入れる。
これで炭酸が程よく抜かれ、自然と泡が作られて、マイルドな味わいになるのだとか。
凄い。。。
このセットで、1650円(税込)!!お得だ。。
企業としては
ニュートーキヨーバランスを大切にしているそうです。
伝統、温度、鮮度のトライアングル。
伝統とは、
注ぎ手の技術の伝承(スイングカラン一度注ぎ)
会社の歴史や変遷、何杯でも飲める美味しさの追求(2杯め、3杯めとかで炭酸の量も変えたりするとか!)
温度とは
ビールはもちろんグラス専用冷蔵庫も設置し、仕上がりを6度になるように調整とか
鮮度とは
ビールの知識はもちろん、開栓状況の開示や保管状況の徹底、
ビール回路やグラスの洗浄はもちろん、取り扱いの手の清潔度
ガス圧管理ならびに最後まで美味しく味わってもらうための注ぎ手のコントロール
(もちろん、注ぎたての一口め、フレッシュローテーション、泡と液のバランスの統一性が前提条件)
とてもビールや料理に真剣な企業なことを学びました。
ひさびさに職人にお会いした気分ですm(__)m
ニュートーキヨー 数寄屋橋本店1階 Brauhaus
東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町 1F
03-6264-6538
くわしくは↓
http://www.newtokyo.co.jp/tempo/newtokyo/sukiyabasi/sukiyabasi_f1.htm
正確には「ヨ」は大きい文字なので、ニュートーキヨー。
どこが本店なんだろうと思っていたら、
そもそも1937年6月に、銀座数寄屋橋に誕生したのが始まりみたい。
確かに晴海通り沿いにありました。
今は、そこから数百m奥に移転したところが数寄屋橋本店。
レセプションがありました。
場所は、数寄屋橋本店1階のBrauhausにて。
他の店舗とちょっと違っていて、
他が大勢でビールを楽しむビヤホールやビヤガーデン的ですが、
こちらは2017年に誕生。
昭和のビヤホールのスピリットを受け継ぎつつも、今の時代の解釈で展開する新コンセプト。
簡単にいえば、少人数で、さまざまなビールを楽しむ、アラカルトも充実的な。
そんなBrauhausにて、創業85周年を記念して「創業記念セット」を7月1日(金)より販売なさるそう。
まずは、限定醸造の「プレミアム ヴァイツェン」
毎年一回くらい、なにか新しいビールを作るそうで、今回は、これ。
フルーティな香りが特徴の無濾過ビール。
コク深さと華やかな香り。
ヴァイツェン(小麦)なんで、色味も薄くて、軽い感じで飲みやすい!
フードは、
ラムのスペアリブ、ラムのカルパッチョ風、ほぐし干鱈
昭和に誕生した屋上ビヤガーデン。
その元祖は大阪の第一生命ビルで、1953年。
それもニュートーキョーが手掛けたそう。
そんな昭和のビヤガーデンといえば、ジンギスカンとビール。
ビールの風味とラム肉の独特な香りが相性抜群みたいで、
そこから、今回もラムを使用するに至ったそう。
ラムのスペアリブ
サッポロ生ビール 黒ラベルで一晩漬けこみ、特製のタレでマリネした一品。ラムの旨味が凝縮。
ラムのカルパッチョ風
低温調理で仕上げたラム。柔らかくてジューシー。
あと、なぜにほぐし干鱈?と思ったら、
ニュートーキヨーの前身は、函館で有数の海産物問屋だった「森卯商店」
当時、ビールのおつまみとして製造&提供していたのがほぐし干鱈。
なので、今回もラインナップに加えたそう!
ひとつひとつ手作業で仕込むので結構手間がかかるみたい。
ビールは、サッポロ生ビール 黒ラベルも。
ニュートーキョーは、昭和初期〜40年代のビヤホールで主流だった、今では希少なスイングカラン。
横ハンドルだ!しかも、瞬冷式サーバーではなく、樽ごと冷やす空冷式サーバー。
ビールの温度を安定的に保ち、ホップの芳香さやモルトの甘みも感じることができます。
実際にそそぐところを拝見すると、もう、職人芸ですね。。
速いスピードで抽出されてビール。回転させながらグラスに合わせて注ぎ入れる。
これで炭酸が程よく抜かれ、自然と泡が作られて、マイルドな味わいになるのだとか。
凄い。。。
このセットで、1650円(税込)!!お得だ。。
企業としては
ニュートーキヨーバランスを大切にしているそうです。
伝統、温度、鮮度のトライアングル。
伝統とは、
注ぎ手の技術の伝承(スイングカラン一度注ぎ)
会社の歴史や変遷、何杯でも飲める美味しさの追求(2杯め、3杯めとかで炭酸の量も変えたりするとか!)
温度とは
ビールはもちろんグラス専用冷蔵庫も設置し、仕上がりを6度になるように調整とか
鮮度とは
ビールの知識はもちろん、開栓状況の開示や保管状況の徹底、
ビール回路やグラスの洗浄はもちろん、取り扱いの手の清潔度
ガス圧管理ならびに最後まで美味しく味わってもらうための注ぎ手のコントロール
(もちろん、注ぎたての一口め、フレッシュローテーション、泡と液のバランスの統一性が前提条件)
とてもビールや料理に真剣な企業なことを学びました。
ひさびさに職人にお会いした気分ですm(__)m
ニュートーキヨー 数寄屋橋本店1階 Brauhaus
東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町 1F
03-6264-6538
くわしくは↓
http://www.newtokyo.co.jp/tempo/newtokyo/sukiyabasi/sukiyabasi_f1.htm