尖沙咀(チムサーチョイ)は、香港一の繁華街。
新宿のような感じでしょうか。危なくない歌舞伎町みたいな。
今回のホテルは、そんな尖沙咀のど真ん中です。
それは「重慶大厦」(チョンキンマンション)
ご存じでしょうか。




九龍城なきあと、香港で(もしかして世界で)一番危ないと言われていたホテル。
麻薬取引や殺人事件なども聞きました。まさに悪の巣窟。
日本人的には沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」の最初に出てくるのが有名かも。
場所は尖沙咀駅からすぐ。ネイザンロード沿い。尖沙咀のど真ん中。ペニンシュラホテルから数百m 笑


しかし結論から言えば、セキュリティもかなり改善されたようで、今や、人的には大して危なくないです。
1階2階などは飲食店や両替店、店舗がひしめきあっています。
呼び込みもありますが、ぜんぜん大したことない。歌舞伎町の百分の一くらいw




今回は「DAYS HOTEL」にしました。合計5800円くらい。
ずいぶん高くなったみたい。物価高騰&円安で、2倍くらいになったみたい。
重慶大厦はA〜Eの棟で構成されています。
僕の泊ったホテルのフロントはD棟の10階。エレベーターは左が偶数、右が奇数の階に止まります。





いくつかのホテルが同じフロントです(というより一つの会社でいくつものホテルを運営しているみたい)
スタッフたちはインド的な雰囲気の方でした。






部屋代は予めオンライン決済していましたが
清掃代40ドルを現金で。
あと、キーのデポジット代100ドルも支払い(チャックアウト時に返還)。

部屋は同じ10階のフロアでした。
10部屋くらいある廊下の手前にセキュリティがあって、キーをかざすと開錠されるシステム。



シングルルームで予約していたのに、ツインルームにUPグレードされてました。けっこう広い。
3畳の西成(バストイレ共同)のホテルにばかり泊まっていると、あまりの広さにドキドキします。




部屋自体は普通に清潔でした。
無料WiFiも。


タオル、バスタオル、トイレットペーパーが部屋に。
タオルは自分で洗濯しました、みたいな。民宿っぽいw

まぁ香港一の安宿なので、シャワー&トイレのルームは汚いです。
それと、みなさん書かれてますが、構造上、やはりシャワーを浴びるとトイレがびしゃびしゃ 笑









シャンプー&ボディソープあり。

コップが2つありましたが、少し残った液体がピンク色でしたw

いろんなブログなどにも書かれてますがシャワーのお湯はスイッチをオンにしても、出ませんでした。
お湯(水だけど)をシャワーから流すと、瞬間湯沸かし器の中でカンカン音を立ててたので、たぶん種火のスパークが足りなくて着火してない模様。


あと、テレビはリモコンが無くて見れず。
冷蔵庫はあるものの、ちょうど届く壁のコンセント自体が壊れているらしく、使用できず。
ベッド側の2か所のコンセントは大丈夫だったので、パソコンとかスマホとか充電器とかレンタルWiFiとかは充電できて一安心。


エアコンはあるけれど相当カビてそうなので動かさず(スイッチは入りました)。

扇風機で充分でした。
通路の奥には共同の冷蔵庫やレンジ、ドライヤー、無料の粉コーヒー(衛生面が怖かったので飲まず)などもありました。



壁というよりドアが薄いので、たまに小さい子連れの家族や女の子同士の声(外国語)が聞こえます。
ぜんぜん危なそうじゃない。
とはいえ、棟の間を眺めたら西成的な汚らしさだし、
側面の細い通路を見に行ったら、配線がヤバいことになっていて、いつショートして火事になってもおかしくない感じ。
つまりは、今や人的な危険度は殆ど無いけど、火事になったら生きて戻れない危険性を感じました(汗)





チェックアウトは朝11時まで。
9時45分くらいにチェックアウトしました。
フロントの方にキーを返却するとデポジットを返してくれなそうになったので
デポジットと言ったら紙を見せてというので見せたら100ドル返還してくれました。
その後、エレベーターに向かったら掃除中で使用不可になっていたので
階段で降りようと思ったら、
見知らぬ優しい外国人が、フロントの前を通って反対側に行くとE棟に抜けられるので
そっちのエレベーターが使えるよ!と教えてくれました。
ありがたや〜(でも階段もちょっと降りてみたかったw)
というわけで、またさっきのフロントの前を通って反対側に行くとE棟になり
幾つか部屋があって、その奥にエレベーターが。なるほど。
未確認ですが、各階でもA〜E棟まで繋がっているのかな。
【香港2023】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52210768.html
新宿のような感じでしょうか。危なくない歌舞伎町みたいな。
今回のホテルは、そんな尖沙咀のど真ん中です。
それは「重慶大厦」(チョンキンマンション)
ご存じでしょうか。




九龍城なきあと、香港で(もしかして世界で)一番危ないと言われていたホテル。
麻薬取引や殺人事件なども聞きました。まさに悪の巣窟。
日本人的には沢木耕太郎さんの小説「深夜特急」の最初に出てくるのが有名かも。
場所は尖沙咀駅からすぐ。ネイザンロード沿い。尖沙咀のど真ん中。ペニンシュラホテルから数百m 笑


しかし結論から言えば、セキュリティもかなり改善されたようで、今や、人的には大して危なくないです。
1階2階などは飲食店や両替店、店舗がひしめきあっています。
呼び込みもありますが、ぜんぜん大したことない。歌舞伎町の百分の一くらいw




今回は「DAYS HOTEL」にしました。合計5800円くらい。
ずいぶん高くなったみたい。物価高騰&円安で、2倍くらいになったみたい。
重慶大厦はA〜Eの棟で構成されています。
僕の泊ったホテルのフロントはD棟の10階。エレベーターは左が偶数、右が奇数の階に止まります。





いくつかのホテルが同じフロントです(というより一つの会社でいくつものホテルを運営しているみたい)
スタッフたちはインド的な雰囲気の方でした。






部屋代は予めオンライン決済していましたが
清掃代40ドルを現金で。
あと、キーのデポジット代100ドルも支払い(チャックアウト時に返還)。

部屋は同じ10階のフロアでした。
10部屋くらいある廊下の手前にセキュリティがあって、キーをかざすと開錠されるシステム。



シングルルームで予約していたのに、ツインルームにUPグレードされてました。けっこう広い。
3畳の西成(バストイレ共同)のホテルにばかり泊まっていると、あまりの広さにドキドキします。




部屋自体は普通に清潔でした。
無料WiFiも。


タオル、バスタオル、トイレットペーパーが部屋に。
タオルは自分で洗濯しました、みたいな。民宿っぽいw

まぁ香港一の安宿なので、シャワー&トイレのルームは汚いです。
それと、みなさん書かれてますが、構造上、やはりシャワーを浴びるとトイレがびしゃびしゃ 笑









シャンプー&ボディソープあり。

コップが2つありましたが、少し残った液体がピンク色でしたw

いろんなブログなどにも書かれてますがシャワーのお湯はスイッチをオンにしても、出ませんでした。
お湯(水だけど)をシャワーから流すと、瞬間湯沸かし器の中でカンカン音を立ててたので、たぶん種火のスパークが足りなくて着火してない模様。


あと、テレビはリモコンが無くて見れず。
冷蔵庫はあるものの、ちょうど届く壁のコンセント自体が壊れているらしく、使用できず。
ベッド側の2か所のコンセントは大丈夫だったので、パソコンとかスマホとか充電器とかレンタルWiFiとかは充電できて一安心。


エアコンはあるけれど相当カビてそうなので動かさず(スイッチは入りました)。

扇風機で充分でした。
通路の奥には共同の冷蔵庫やレンジ、ドライヤー、無料の粉コーヒー(衛生面が怖かったので飲まず)などもありました。



壁というよりドアが薄いので、たまに小さい子連れの家族や女の子同士の声(外国語)が聞こえます。
ぜんぜん危なそうじゃない。
とはいえ、棟の間を眺めたら西成的な汚らしさだし、
側面の細い通路を見に行ったら、配線がヤバいことになっていて、いつショートして火事になってもおかしくない感じ。
つまりは、今や人的な危険度は殆ど無いけど、火事になったら生きて戻れない危険性を感じました(汗)





チェックアウトは朝11時まで。
9時45分くらいにチェックアウトしました。
フロントの方にキーを返却するとデポジットを返してくれなそうになったので
デポジットと言ったら紙を見せてというので見せたら100ドル返還してくれました。
その後、エレベーターに向かったら掃除中で使用不可になっていたので
階段で降りようと思ったら、
見知らぬ優しい外国人が、フロントの前を通って反対側に行くとE棟に抜けられるので
そっちのエレベーターが使えるよ!と教えてくれました。
ありがたや〜(でも階段もちょっと降りてみたかったw)
というわけで、またさっきのフロントの前を通って反対側に行くとE棟になり
幾つか部屋があって、その奥にエレベーターが。なるほど。
未確認ですが、各階でもA〜E棟まで繋がっているのかな。
【香港2023】目次に戻る
http://hants.livedoor.biz/archives/52210768.html