【レセプション】焼鳥メジャー (東京・錦糸町) : ブログbｙフードジャーナリストはんつ遠藤

「マグロと炉端成る」や「マグロスタンダード」などの飲食店を展開する
株式会社Pay it Forward (本社:東京都墨田区、代表取締役:宮﨑元成）が、
錦糸町に直営6店舗めになる焼鳥居酒屋『焼鶏メジャー』を8月10日（土）にオープン。
先日、レセプションがあり、伺いました！

「焼鳥店だけど鶏以外のジビエの美味しさも提供したい」という発想をコンセプトに、
新たなスタンダードとなり得るか差し測る“メジャー”と、
海外進出への意欲の表現になりうる“メジャーリーグ”の、2つの意味を店名に込めたそう。

また、「鶏を焼く店なら鶏以外の肉も焼けるはず」との視点で、
日本各地で発生している獣害などの社会課題の解決と、未利用食材の活用によるSDGs貢献という価値を創造し、
鹿肉などのジビエを美味しく提供する新機軸を打ち出してます。

ジビエは、北海道の標茶(しべちゃ)町の有名な鹿猟師で、
狩猟から食肉加工・出荷を一元的に取り扱う株式会社NORTH DEER蝦夷八（ノースディアえぞはち）の北村直樹氏より直接仕入れ。

錦糸町は低価格＆高価格の焼き鳥店はあるものの中間的な位置づけの店舗が少ないので
1万円程度の価格設定の店舗を創出なさったそう。

店内はカウンター6席とテーブル4席。

土佐備長炭を用いています。

布おしぼりの飲食店は、美味しいところが殆ど。

卓上には黒七味と山椒。

おまかせコース全17品 8,800円税込のみ

ラインナップは
・季節野菜のすり流し
・信玄鶏もも肉の燻製
・北海道標茶町産鹿肉の一口シチュー
・レバームースもなか
・漬物2種
・⿁おろし
・串6品
・ジビエバーガー
・サラダ
・藁焼そぼろ飯orＴＫＧ
・鳥汁
・千葉県産ブラックジャック・スイカフローズン

ジビエバーガー
鹿肉と鶏肉の合い挽きのパティを使用。
粗めにミンチして食感も重視。