海外旅行雑誌のライターだったのと上海の日式ラーメンテーマパークの名誉館長だったりで、中華人民共和国は昆明、上海、成都、北京に行きました。でも面積が約960万平方キロメートル。これは日本の約26倍。まだまだ訪問していない都市は数多くあります。ちなみに人口は約14億人で日本の約10倍。上海を往復する機会もわりと有ったので中国語を勉強しようと思った事はありました。でも結局、知っている言葉は歓迎光臨と謝謝と好吃くらい。あと、ニーパーパザイチャーマ?(あなたのお父さんは家にいますか?) 学生の頃にラジオの中国語会話で覚えているのがこれだけです。何かに使えるでしょうか?(汗) さて、そんな膨大なる中国なので料理も様々です。四大料理は北京料理、四川料理、上海料理、広東料理。八大料理は四川料理、湖南料理、広東料理、福建料理、江蘇料理、浙江料理、安徽料理、山東料理。なんで八大だと北京、上海が入らないのか分かりませんが、その二つを入れれば十大料理みたい。尤も、八大も諸説あるみたいですし、他にも各地の料理があったりするので、いつか追求したい気は、あります。
東京は錦糸町の湖南料理「李湘潭 湘菜館」に伺いました。自分が学生の頃には湖南料理は首都圏で物凄く少なくて、横浜中華街に1軒あったくらいでしょうか。それが今では東京でも割と見受けられます。湖南省の料理で、凄く簡単に説明すれば四川料理をさらに辛くして、花椒を抜いた感じ。鮮辣とか表現するようです。とは言え此方では辛さは日本人に合わせて控えめにしているようで、メニューには現地風はプラス100円とか書いてありました。創業者は湖南省の出身ですが、店舗を任されているのは息子の徳重 賢さん。錦糸町生まれなので、普通に日本語が話せるので安心しました。とは言え店内には湖南省的な写真が随所に掲げられていたりして、随所に中国を感じます。







頂いたのは「湖南伝統 真っ黒醤油炒飯」 料理は中国から来た料理人が作成するようで、今回、作ってくれた方は湖南出身の料理長さんでした。油と調味料がベースで、決め手は湖南から取り寄せた龍牌(ろんぱい)醤油。甘じょっぱいテイストのパラパラ系チャーハンで、玉子と高菜、小ねぎ入り。他の料理が辛い物が多いので、これは辛く無かったです。



他にも自家製の腊肉(ラーロウ:自家製燻製塩漬け肉)を用いた「自家製ラーロウ炒飯」も。代表料理は「毛主席红烧肉(毛沢東の愛した角煮)」(毛沢東は湖南の出身でした)、「剁椒鱼头(鯛のカマの唐辛子蒸し)」など。それと米を原料とした麺料理「米粉(ミーフン)」も自家製で、お薦めです。
李湘潭 湘菜館 (りしょうたん しょうさいかん)
東京都墨田区錦糸2-7-12徳重ビル 1-2F
03-5637-8728
湖南伝統 真っ黒醤油炒飯 1080円
#李湘潭湘菜館
#錦糸町中華料理
#錦糸町中国料理
#錦糸町グルメ
#錦糸町炒飯
#錦糸町チャーハン
#炒飯
#チャーハン
#湖南料理
#はんつ遠藤
東京は錦糸町の湖南料理「李湘潭 湘菜館」に伺いました。自分が学生の頃には湖南料理は首都圏で物凄く少なくて、横浜中華街に1軒あったくらいでしょうか。それが今では東京でも割と見受けられます。湖南省の料理で、凄く簡単に説明すれば四川料理をさらに辛くして、花椒を抜いた感じ。鮮辣とか表現するようです。とは言え此方では辛さは日本人に合わせて控えめにしているようで、メニューには現地風はプラス100円とか書いてありました。創業者は湖南省の出身ですが、店舗を任されているのは息子の徳重 賢さん。錦糸町生まれなので、普通に日本語が話せるので安心しました。とは言え店内には湖南省的な写真が随所に掲げられていたりして、随所に中国を感じます。







頂いたのは「湖南伝統 真っ黒醤油炒飯」 料理は中国から来た料理人が作成するようで、今回、作ってくれた方は湖南出身の料理長さんでした。油と調味料がベースで、決め手は湖南から取り寄せた龍牌(ろんぱい)醤油。甘じょっぱいテイストのパラパラ系チャーハンで、玉子と高菜、小ねぎ入り。他の料理が辛い物が多いので、これは辛く無かったです。



他にも自家製の腊肉(ラーロウ:自家製燻製塩漬け肉)を用いた「自家製ラーロウ炒飯」も。代表料理は「毛主席红烧肉(毛沢東の愛した角煮)」(毛沢東は湖南の出身でした)、「剁椒鱼头(鯛のカマの唐辛子蒸し)」など。それと米を原料とした麺料理「米粉(ミーフン)」も自家製で、お薦めです。
李湘潭 湘菜館 (りしょうたん しょうさいかん)
東京都墨田区錦糸2-7-12徳重ビル 1-2F
03-5637-8728
湖南伝統 真っ黒醤油炒飯 1080円
#李湘潭湘菜館
#錦糸町中華料理
#錦糸町中国料理
#錦糸町グルメ
#錦糸町炒飯
#錦糸町チャーハン
#炒飯
#チャーハン
#湖南料理
#はんつ遠藤